3.4 吉祥寺sutekina:続く・続けるという意味

久々の吉祥寺でのライブ。

今回のお店には鍵盤が無いので、
お家からカートに乗せて、
コロコロ転がしていく。

その感覚も、もう懐かしい。
自分の鍵盤を使ったのはつい最近、
甲府の桜座だったけれど、
その時は池谷さんが車で運んでくれた。

コロコロに乗せたのはいつ振りだろうか。

03.04(Wed) 東京・吉祥寺 sutekina
“Main Dans La Main vol.3”
出演:村上ユウタ / THE ROOTS MUSIC SCRAMBLE / Andare
トーク:あおぞらん代表 青田さんによる団体紹介※ チャリティーブランドAzurによるチャリティーイベント第3弾!
今回は”忘れない、を届けよう”と題しまして、再び東日本大震災及び九州熊本震災復興支援へ目を向けて、多くのレストランのシェフが参加している食を通した被災地支援団体あおぞらんさんへの寄付を目的としたチャリティーライブイベントです!
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho. 西川真吾

お店は可愛らしいカフェで、
ライブハウスのように十分な機材も無い。
キーボードスタンドも無いので、
鍵盤はお店のテーブルに置かせていただいた。

セッティングも音響も、
自分たちでやる完全手作りな感じだった。

ドラムセットにもマイクは立って無いし、
弾きながら歌っているから、
スピーカーの音がどういう風になっているか、
思うように確認出来ない。

音量制限もあって、なかなか難しい。

いつもはお店の音響さんが、
いい感じに調整してくれるのだけれど、
自分でやるには知識にも限界がある。

本当に感覚だけでやらせていただいた。

だから届けたい音が、
届けたいように鳴らせたか、
そこのところはわからない。

ギターだったら動けるのに・・。
弾けたらなぁと心底思った。

大丈夫、だったかな。。

大丈夫、だったと思う、きっと!

 

フランスから来た主催の杉崎さんとは、
直接お会いしたのは今回が初めてだった。

もともとこのイベントを開催していた
ライブハウスのお店の方から、
出演しませんか?というご連絡が来たことで、
繋がったご縁だった。

お誘いいただいた日程が都合が合わず、
やっと今回、出演できたという流れだ。

村上ユウタさんの伸びやかな歌、
優しく明るいお人柄も伝わる音楽だった。

THE ROOTS MUSIC SCRAMBLEさん、
情熱的なギターの弾き語りとダンス、
とても素敵なお二人だったなぁ。

THE ROOTS MUSIC SCRAMBLEさんのダンスに、
引っ張られて踊っているところ。

その後ろ姿を撮られていたなんてー。

 

イベントが終わって、
杉崎さんとチャリティーイベントについて、
少しお話をしました。
彼女の熱意や思いが伝わりました。

遠いフランスから、
日本で開催するのはとても大変だと思う。

今回が3回目。

そうやって続けているということが、
本当に素敵だなぁと思った。

 

ひとつのことをまっすぐに。

見習わなきゃ。

 

Seeya!

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