3.26 四谷Outbreak!：飛ばされた言葉への応戦

いつもの朝練じゃないよ。

よく見てみたらわかる。
いつもよりマイクがたくさん立っているよ。

大事な１日です。
PA長沢さんの生誕　&　Outbreakの12周年記念特別企画
お祝いの日でございます。

長沢さんのPAが本当に素晴らしくて、
レコ発ツアーのファイナルで２度、
お願いしたことがあります。

新代田 FEVERでのワンマン。
渋谷 WWWでのワンマン。

懐かしいなぁ。

大先輩に囲まれての１日。

音楽を続けて来られている方々のパワーは、
やっぱり只者ではないという空気感バリバリ。

もちろん、お客さんも含めて。
ワイワイの中にも張り詰めたものがあるわけです。

（完全にアウェイだし)

かっこいい色！

今回のライブはMCを少なめにして、
曲をいっぱいやろう、という構成だったので、
駆け抜けるようにやらせていただきました。

途中、一瞬だけ中断したけれど。。笑

１曲目を歌い終わって、
そのまま２曲目に入った時のこと。

私の歌詞に対して、
目の前の方が客席から野次を飛ばした。

野次と言っていいのかな、
叱咤激励にしておこうかな。

その瞬間にそのまま、
その方と会話をしようか本当に迷ったけれど、
MC中なら良かったのだけれど、
曲が始まってしまっているので、
しばしの間の後、そのまま続けた。

その歌詞が出て来る度に、
ずっとその方を見るという風な、
ちょっぴり応戦な姿勢になってしまった自分。

まだまだ子供だなぁ。。

そうそう、”リボンさん”。

紙吹雪の牧さんが演出に参加してくださいました。
リボンの先に紙吹雪を巻きつけていて、
リボンを投げると、ひらひら、ハラハラと。
紙吹雪が舞うわけですが、これがもう幸せで。

ちょっと見えにくいかな。
こんな感じです。

楽しくてずっと笑っていた。

鍵盤に紙吹雪が落ちる。
曲の途中、歌のないところで
「フー」っと吹き飛ばす。
その繰り返し。

牧さんと記念にお写真を。
この日１日に使った紙吹雪を作るのに、
準備期間は約一ヶ月だそうです。

紙の種類も切り方も色々あって。

あまりの感動で、
私は捨てられてしまう紙吹雪を、
一握りいただきました。
今はファスナーケース？に入っています。

 

本当に素敵な機会をいただいたなぁ。

大先輩の迫力を感じることはもちろん。

始まりから終わりまで、
すべてがドラマティックだったと思うんだな。

あの野次ももちろん、含めてね。

ちゃんと歌詞を聞いてくれているということなんです。
終わった後にゆっくりお話出来れば良かったけれど、
気が付いたらもういらっしゃらなかった。

またいつかの機会でお話出来れば。

ただ、あの場にいて、
不快な思いをされた方がいたらごめんなさい。

私はああいう野次に、
へこたれたりもないですし、
全然気にしないので、
(後に分かり合える場合も多いので)
もしも、
気を遣わせてしまっていたのでしたら。

私は大丈夫！

そうだ。
この日をきっかけに、前髪切ろうと決めました。

前日に金髪を黒くしたんです。

金だと見えてたはずなのに、
黒になって前があまり見えなかったもんで。

 

紙吹雪、またやっていただきたいな。

 

Seeya！