誰のうたでもない君のうた

夜なべのおかげで、
何とかして完成させたい曲が仕上がった。

提出期限は20日頃、
とのことでまだまだ余裕はあったけれど、
16と18の関西ライブから帰ってきて、
1日で仕上げるという自信が無かった。

切羽詰まったら絶対に出来るんだけど、
でもここは、余裕を持ちたい。

スッキリとした気持ちで、
大阪へ行きたいしね。

 

何度も何度も脚本を読んだ。

今回は登場人物も多く、
またその関係性を考えたり、
一語一句見逃してはいけない気がして、
前のページに戻って読み返すということが何度かあった。

初めに脚本を最後まで読み終える。

自分の中できちんと納得するように、
しっくりと読み終えたのは、
いただいてから何日も経ってからだ。

とても難しいテーマだった。
私自身、考えさせられる重たいテーマだった。

コミカルに描かれているが、
その笑いがある分、余計にまた。

登場人物の誰目線で書けばいいのか、
とてもとても悩んだ。

結果、
誰目線でもない。
誰の目線でもある。

そんな曲になったと思う。

新しい曲は『希望のうた』と名付けた。

みんなに届けられる日が待ち遠しい。

 

Seeya!

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