演奏を忘れそうになるくらい
見入ってしまった。
ほんの少しだけ。慌てた。
ギリギリセーフ。
完全に観客だった、反省。
今回は久家くん、黒田さん、藤村くん、
ピアノは三木さん。
愛にたくさんの種類があるように
嘘にもたくさんの種類がある。
あの日の嘘を思い出した。
自分の嘘を。
本当の気持ちを偽ってでも
嘘をつきたいという気持ちは
本当だったんです。
ラストシーン。
そんなことを思い出した。
聴いてくださった皆さま、
本当にありがとう。
愛を込めて。
回想録 : written by Ayako KUNIYOSHI