引くのも読むのも

先日ふらりとお参りに。
神社でおみくじを引いた。

そのおみくじをその場では開かずにいた。
あえて、そうしていたわけでは無く、
おみくじを引いて、
そのままポケットに入れていた。
ゆっくり読もうーという気楽な気分で。

 

そのあとぐるりとお散歩。
神社を出たら喫茶店があった。

 

初めてでどんなところかわからないけれど、
夜中の2時までやっている。
どんなところだ?と惹かれて入ってみた。

 

お店はお客さんでいっぱいだった。

ここは、すごく良い。
入った瞬間に思った。
案内され座った席もまたすごく良くて。

次から次へとお客さんが入って来た。
空くまで待つ方、諦めて帰る方。

運良く席に座れたのだと思った。

 

美味しい珈琲を頂きながら手帳を開く。

今後の予定と過去の日記を記す。

ポケットの小銭入れを出そうと思った時、
神社のおみくじを思い出した。

そうだった。

ゆっくり広げて読む。
手帳を書き込み整理された心に、
スーッと染みていきました。

 

だから、
せっかくのありがたいおみくじを
しばらく忘れていたことも。

ここでこのタイミングで読むのが、
きっと正解だったのだろうと思った。

(忘れて洗濯しないでよかったー。)

 

大吉。

 

 

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