必笑

今日は甥っ子たちの最後の冬休みということで、
久々にお家まで行って来た。

以前には無かったこんなものが。

黒板には【國吉ボールパーク】
その下には【必笑】
吹き出しがふたつ【必ず勝つ】【カキーン】

野球チームに入っている三兄弟のために、
お願いして作ってもらったそうだ。

兄と子供たちの野球への本気を感じた瞬間。

いいなぁ。

こんな風に夢中になれる何かがある。
それに思い切り打ち込める環境がある。

私は幼い頃にピアノ教室に通っていたけれど、
どちらかと言うと、通わされた感が当時は強くて。
今思えば、もっときちんとやっておけば良かった。
そう思うのだけれど。

あとは水泳教室にも通っていた。
小学校4年生の時に、
交通事故で通えなくなってから、かな。
それ以来辞めてしまった。

中学に入って2年になると水泳部が出来たので、
そこからは水泳部に入ったけれど。
1年の頃は、頼まれてサッカー部のマネージャーをしてたっけ。

 

甥っ子3人の内、長男と三男は習字にも通っている。
次男は、やりたいと思わないみたい。

余白のイラストも含めて、
妙な味があって好きです。

 

そういえば。

面白いこと言っていたなぁ。

元旦のブログにも書いたけれど、
甥っ子の長男と兄、私、母とオセロをした。

私の母、つまり彼にとっておばあちゃん。

その対決は母が勝ったのだけれど、
それはわざとで負けてあげたんだって。

あまりにも白と黒のコマの数が違いすぎて、
だから途中から母に勝たせてあげたんだって。
そうお嫁さんに言っていたと。

昔からそうだった。

母が買ってきたおやつが9つあれば、
兄弟3人で3つずつ分ければいいのに、
弟ふたりに3つずつ上げて残りの3つの内、
1つ必ず「これは、ばあばに」ってあげていた。
自分は2つでいいんだって。

三男はお習字教室でお菓子が配られた時に、
通っていない次男の分もちょうだいと、
先生にお願いし人数分しかないからダメと言われ、
長男と話し合ったかどうかは知らないが、
ふたりが少しずつ次男へお菓子を分けていたこともあった。

 

本当に心優しく育ったんだなぁ。

三男は私に顔がそっくりで、
それを指摘されたらちょっと照れていた。
(もしかしたら、いじけてたのかも)

また、会いに行こう。
2月に沖縄に行くから、
その時に会えたらいいな。

 

ところで。

ある時間から突然、
私の心にピューッと大きな風が吹いたみたい。
もやもやした何かが吹き飛ばされていった。

今、ものすごく心地良く、楽しい。

気持ちの変化というか、
何かひとつをどこかに捨ててしまったよう。

切り替えが凄まじく、
理解しようと思っても出来ないし、
頭が付いていかない。

心が何処か先へ行ってしまったみたい。

頭がちっとも追いつかないから、
心に自由に旅をさせようと思う。
行きたいところへ飛んで行けと思う。

だって、考えてみれば、
世の中は理解不能なことばかり。
常識ばかりが通用するわけじゃないから。

だからこそ私は、
私の中の真っ直ぐを行きたい。

そんな生き方を。

自分で自分を誇れるよう、
らしくありたい。

 

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