笑ってと言われると

昨夜の夜。
日付が変わりそうな頃。

近くに居るとご連絡いただき、
ファミレスで語ること約4時間。

テーマは様々だったけれど、
頭をたくさん使った。

質問されることに喜びを感じた。

そして改めて気が付く。
普段は人と会っても殆ど聞き役ばかりだと。

もちろんそれが嫌というわけでは無く、
話を聞くことがすごく好きだから、
それはそれですごく嬉しいと感じる。
話してくれる喜びがある。

自分からそんなに話すことは無いから、
その方がありがたいと思う時もある。

でも今回は、
ある意味質問攻めというか、

「どう思う?」
「何でそう思う?」

考え方だったりこれからの事だったり、
深く深く真相の部分まで探られる感覚。

そんな風に聞かれると、
自分のことを見つめるきっかけになる。

そんな機会はなかなか無い。
新しい自分の発見もたくさんあった。

 

苦手な事も身に染みて感じた。
いや、それはもうだいぶ前から気付いていたけれども。
考えてもわからない事はわからないものだ。

 

人の気持ちは本当にわからない。

 

 

夜は、打ち合わせ。

またまたファミレスに。

 

大事な話し合いなのに、
メモできるものを忘れてしまい、
薄い紙ナプキンにボールペンでそっと撫でるように書く。

力加減が大事だ。

優しすぎるとうまく書けない、
力を入れ過ぎると破けてしまう。

 

ずっと考えていた具体的な案、
それを説明して賛同をもらい、
ホッとした瞬間。

 

一息のひとコマ。

 

「笑ってー」

そう言われると難しい。

照れてしまう。

 

普段はよく笑う方だと思うのだけれど、
笑顔を作ることは得意で無いようで、
無理やりだとどこか不自然になる。

それで笑おうと思うと、
うまく出来ない自分に笑えてくるし、

何だかどうしても、
恥ずかしい気持ちになって、
ひとりで照れてしまっている。

 

なんでだろうなぁー。

 

 

自然と素敵な笑顔が出来る

大人の女性になりたいものです。

 

ファミレス、好きです。

 

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