複雑の面白さ

まさか撮られていたなんて。

翌日のライブに向けてのスタジオでのひとコマ。
休憩中の寝姿。

決してサボっているわけでは無いですよ。

何だか呼吸が浅くて、
いつもよりも声が出にくくて。

「ちゃんと呼吸出来ているのかな」の確認中。

もちろん、生きているということは、
酸素を吸って二酸化炭素を吐いているわけで。

思い切り息を吸っても、
思うように声が出ないということは、
その分だけの空気が吸えていないということ。

吐いた分だけ空気は入ってくる。
空気を吸った分だけ吐ける。

日々、なかなか意識されないその繰り返しを、
改めて目を閉じて感じる。

 

ところでこの日に履いていた靴下。
暖かくてすごく良いです。

すごく厚ぼったいので大きめな靴に。

ジーンズの下にタイツを履き、
その上からこの靴下を履きました。

 

空気を吸って吐く。
厚い靴下を履く。
体が熱せられて暑い。

同じ発音で違う漢字。

やっぱり日本語は面白くて複雑です。

 

イントネーションで意味が変わる。

子供の頃、よく母に
「箸「橋」と繰り返し言わされたもんだ。

 

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