2.10 桜坂アサイラム:語りかける背中

初めての桜坂アサイラム。

 

越谷アサイラムには何度か出演させていただいていて、
今回は越谷のチームも数名で来沖していた。
知っているミュージシャンやバンドマンにも会えた。
ここで会えるということが何より嬉しい。

タテタカコさんから何度か、
「沖縄のアサイラムに是非」というお話が出たことがあり、
今回はそれが叶って嬉しかった。

 

西川氏がアサイラムの出演者募集を見つけて、
それに応募してくれていた。
私たちのことを全くと言ってもいいほど知らないという方が、
応募した私たちを判断し出演に至ったという経緯。
それがまた、何だか嬉しかった。
(実際はわからないけれど)

2.10(Sat) 沖縄・那覇 桜坂劇場・その周辺
“sakurazaka ASYLUM 2018”
出演:eastern youth / Turtle Island / タテタカコ /羊歯明神(遠藤ミチロウVo./山本久土g./石塚俊明per./関根真理Dr.)/ 新良幸人 / 下地イサム /ミーワムーラ / 内郷げんこつ会 / Analogfish / ALKDO / T字路s / マルチーズロック / LAY BRICKS(韓国)/ むぎ(猫) / 銀天団 / Kachimba4 / Home Party People / ヤギフミトモ / 木村華子 / the you / 宮良牧子 / 切腹ピストルズ / H.pylori / しょーしょー / THE STRAY MAN/ 煖臍 / 林 真世 / jujumo / アマゾン松田 / ハルカカナタ / milk and cookie / 前花雄介 / メカルジン / tea / THE GOAT / viva la vida / necozeneco / 気晴らしパラダイス / Andare・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho. 西川真吾

桜坂周辺はとても賑わっていた。

近くの公園や駐車場スペースも、
ライブ会場になっており、
色々な音が鳴り響いていた。

会場に到着したら受付を済ませた。
スタッフさんが皆さんすごくあたたかかった。

楽器を運びすぐにリハーサル。

私が撮った写真はこれしかない。

とてもきれいなドラムセット。

普段は映画館である桜坂劇場。
週か二週に一度くらいのペースでライブがあると、
音響をしてくださった大城さんが教えてくれた。

その都度、ライブのシステムを組むなんて大変だろうな。

ライブは、どうだっただろう。

やった側としてはすごく楽しかった。
お客さんは映画を見る椅子で、ゆったり。
こんな風に見てもらえるのは贅沢でいい。
理想的な空間だなぁと思った。

お客さんはまるで映画を見るように。

県内外問わず、様々な先輩ミュージシャンが、
ここ桜坂劇場でライブをしている。
そんな場所でやれたことは嬉しいことだった。

 

貴重な経験。本当にありがとう。

終演後の記念に。
楽屋で写真を撮った。

 

終わった後に楽器をすぐに運び出し、
母の車に乗せてもらう。
見に来てくれていた母が「おなかがすいた」と。

ご飯を食べに連れて行ってくれた。

これぞまさに、”THE 沖縄料理”。

右上から時計回りに。
もずく・ジーマーミ豆腐(落花生の豆腐)・ターンムデンガク(田芋の田楽)
中身汁(豚のモツ)・お漬物・フーチバージューシー(ヨモギの炊き込みご飯)・
ほうれん草の白和え・ミミガーの和え物(豚の耳)・煮付け。

—琉球料理 ふみや 本店
沖縄県那覇市前島3-17-9
098-868-3309
食べログ https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47000338/

こちらはオススメ。

自宅に荷物を置き、また会場まで向かう。

eastern youthさんは、
やっぱりかっこよかった。

生きざま。

語りかけてくる背中がそこにあった。

「それでいい」

そんな風な言葉が。

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