東京ハイビ－ム×ベニバラ兎団合同企画
２～３月ロングラン公演 「Selection Theater」
＠四谷天窓＋comfort
ずっと行かなくちゃと思っていて、
なかなか予定が合わずやっと行けた。
お昼からの公演。
東京ハイビーム SIDE
[A.俺たちの旅路 -サダオシリーズ-」
千秋楽。
１話目は前回も見たことがある作品で、
２話目はその続きの初めて見るお話だった。
話の続きが見れるのは嬉しいな。
役者さん、スタッフ皆さんの熱量を感じた。
千秋楽しか観ていないけれど、
それ以外の日程や他の演目も、
全身全霊でやり切って来たのだと、
背負って来たものを感じさせてくれた。
ロングランで続いていく公演。
時に演者が変わったりと、
同じお話でも少しずつ表現が変わったりする。
全員が同じゴールへと向かう、
そのロングラン公演自体が、
バトンのように受け継がれて行き、
長い大きなストーリーになるのだろうと思う。
私が観たのは、その中のほんの少しの時間。
たったそれだけだけれども、
きちんと目撃者になれて良かった。
また自身の音楽が流れる喜び。
ただ嬉しいだけは無い、
こればかりは拭えない妙なドキドキ感。
１話目と２話目の間、
セレモニーが流れた時が１番びっくりしたな。
今回は三木さんがピアノ演奏するとのことで、
アルバム”antenna”に収録されているインスト曲、
“郷愁の空”を弾いてくださった。
譜面が欲しいと言われて、
思い出しながら慌てて書いたので、
読みにくくて大変だっただろうけれど、
お話を素敵に彩ってくれた。
B.素敵な関係、
ベニバラ兎団さんのリリアンも観たかった。
久下くんを観ていて思うこと。
彼が色々な役を演じれるのは、
色々な人の気持ちを、
きちんと感じられるからなのだろう。
舞台を降りた時の、
ほんの些細な一言や笑顔で、
いつもそれを感じる。
たくさんのパワーをいただきました。
本当に本当にありがとう！