誰かと買い物に行くということ

衣装を探そうの旅 WITH 西川真吾。

衣装を探しているのに、
やっぱり目を引くものは普段着の好きなもの。

こればかりは本当に難しい。

どうしてもそうなる。
だから衣装選びは、
ひとりで行かないほうがいいし、
やっぱり今回もそう思った。
(途中までは)

ぜんぜん関係ないものばかり買ってしまいそうで。

これかな?と思う服を3着くらい試着をして見てもらう。
1着目を着て「どうかな?」と聞く。
感想を聞いた後に「じゃあ次ね。」

カーテンを閉めて着替えながら話しかける。

「さっきのやつ、○○でも使えそうじゃない?」
「これはちょっと、あんまりかも〜」

そう言いながらカーテンを開けたら、
そこにはもう、誰もいなかった。

すごい大きな独り言を言ってしまっていた。

靴も履いてみた。
鏡の前の椅子に座って履く。
立って鏡を見たら、
想像していた期待を大きく裏切り、
靴というか膝から下が椅子で何も見えなかった。

「なんにも見えないし!」

これまた西川氏が近くにいると思って、
でも、そこには居なくて、
近くの店員さんがその声を聞いて鏡まで案内してくれた。

「すみません」

おそらく聞こえるか聞こえないかくらいの声だった。

(この頃には買い物は1人の方がいいのかなと思っている)

帰りに少しお腹が空いていたのでミスドへ行った。

ドーナッツと迷ってこちらにした。
本当ならどっちも食べられる、それに食べたい。

まずはシンプルイズベストな
香港麺を食べてから考えよう。

好きなんです、香港麺。
細麺でスープがよく絡む。
だからスープが美味しくなきゃ。

服は2着購入した。
西川氏も何着か買っていた。
(半分は普段着だな。)

自分のための買い物は体力を使う。
衣装となると頭も使う。
もちろん、お金も使うわけだ。

「ふう」そんな感じだ。

ちっとも関係ないけれど、
冒頭の”WITH”という表現が、
何だか気に入っている。

 

今回学んだこと。

話しかけるのは、
相手の姿を確認してからだ。

 

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