視界の裏側を観る

丸い写真が続いたな。
このブログの話。

鉢、お皿、鉢。

丸という形は好きだ。
コンパス無しに手書きで書くとうまく書けない。
歪な形になる。

うまく描こうとすると、
バランスを考えながらゆっくりと。
でも勢いで描いた方がうまくいく時もある。

そういう曖昧なところも好きだ。

今日の朝練では、
以前よりも更に真ん中に寄ってみた。
立ち位置の話。
真正面でもやっぱりちょっと、
鍵盤を傾けたくなる。

真ん前を見ることが嫌というわけではなくて、
ドラムを少しでも視界に入れておきたい。

何処に居たって、
前を向いて歌っている時は、
西川氏自身は全く見えないけれど、
ドラムが少し見えるだけで、
感じられることが倍増する(気がする)。

この感覚を、
視界ゼロでも維持できるようになりたい。

もちろん視覚の情報は大きいが、
しかし演奏は目で合わせているわけでは無い。

もっと研ぎ澄ます。

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