Bell’sに来るのは約1年振りのこと。
長めの時間を頂いていたし、ワクワクしていた。
1年前は星くん、学ちゃんと一緒に。
(その時も3マンで演奏時間1時間もあったんだよなぁ。)
今回の出演者は2人組ばかりで、
それが意図的なのか結果そうなったのかわからないが、
2人で挑ませていただいた。
今回は4組出演、私たちは長めの演奏45分。
“BELL’S presents 「June come she will」”
出演:camome. / 坂 彩加&まつばらひろゆきDUO / Raindogs / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾
2人組って色々あるなぁと思った。
Raindogsさん
女性の鍵盤ヴォーカルに男性のアコギの2人組。
魔界から来たという彼女が
異空間からギターの彼を呼んだとのことで独特な世界観だったなぁ。
camome.さん
男性ギターと鍵盤ヴォーカルとドラムコーラスの2人組。
衣装を白に統一して、元気いっぱいのステージだった。
時に打ち込みを使ったり色々出来て羨ましいなぁ。
コーラスもとてもきれいだった。
坂 彩加&まつばらひろゆきDUOさんは、
昨年のベルズでお二人と共演した。
3マンの1組目は彼女の弾き語り、
2組目はまつばらくんがやっていたバンドだった。
おふたりと記念にお写真を。
この日の共演をきっかけにおふたりが今、
一緒にやっているなんてとても嬉しい。
いつも通り、私たちらしく45分を駆け抜けた。
アンコールまで頂き、
父の日だからということもあり、
「こんなに大きくなりました」を歌った。
父の日じゃなくても歌ったかもしれないな。
ベルズはとても歴史のあるライブハウスで、
過去の周年イベントの様子がドリンクカウンターの近くにあって、
そこには、横道坊主の名前もあった。
お亡くなりになられた橋本潤さんのことを思った。
「こんなに大きくなりました」のベースを、
一度、弾いてくださったことがある。
吉祥寺で。たった一度だけれど。
潤さんが言ってくれたたくさんの言葉を思い出した。
色々な思いが交差する1日だった。
ベルズのマンスリー。
表紙にしていただきありがとうございます!
2人組で出来ることは、
3人4人よりは確実に限られている。
でも確かなことは、
ふたりじゃなきゃ出来ないことが、
たくさんたくさんあるということ。
聴いてくれたみなさま、
どうもありがとう。
また会えますように。