6.24 新宿 Marble:なかなか帰らない夜

大阪で出会った大阪のバンド、
イヌガヨの「レコ発イベントおめでとう!」の日。

06.24(sun) 東京・新宿 Marble
“路地裏午前6時vol.45 〜イヌガヨ新アルバム発売!全てのロードムービーは新宿へ通ずの巻”
出演:イヌガヨ / みずすまし / 井の頭蓄音団 / The Emmanuelle Sonflower / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

知っている人がたくさん居て嬉しい1日だった。

みずすましさんは男性4人ロックバンド。
初めてご一緒したけれど熱量がすごかったな。
サポートのギタリストが正式にメンバーになったようで、
これまたおめでたいことだ。

 

The Emmanuelle Sunflowerさんは、
ご一緒するのは初めてだけれど、
ライブを何度も見てくださっていたり、
7月にツーマンが決まっている江崎くんが居たりとすごく近い距離間。
ライブも賑やかで楽しかったなぁ。

 

井の頭蓄音団さんとご一緒するのはいつぶりかな。
以前はギターボーカルの松尾くんの弾き語りでご一緒した。
彼らの音楽は音楽への愛情と、
そのルーツを感じさせるからやっぱりすごく好きだな。
リハから本当に素敵だった。

 

イヌガヨさん、出会った頃のことを思い出していた。
あの頃から彼らは真っ直ぐだったけれど、
その幹が更に太くなった気がした。
様々なことを通って来たのだろうな、なんて。
想像させられずにはいられないライブだった。

CD発売、本当におめでとう!

 

こういう表情、よくしていると思うな。

普段でも、考えながら誰かと話す時は、
なぜだか斜め上の方を見てしまう。

 

ど真ん中の出番で、
すごく丁度良かったなぁと思った。

演奏をするということへの順番では無く、
観ている方にとっての順番。

音楽的に皆さんにとって、
少し休憩時間になったんじゃないかなぁと思った。
激しめなノリノリな音楽が続いたからクールダウン。

(それでもアップテンポ多めにした方だけど。)

ライブ、楽しかった。

それに東北から観に来てくださった方も居た。
それは本当にありがたいことだなぁと思う。

そういう気持ちを大切にしたい。

それは決して”距離”ということでは無く、
遠くから来たからすごい、というわけでは無く、
来てくださったという想いが何よりも嬉しい。

もちろん近くに住んでいる方でも、感謝は何も変わらない。

ただ、お会いできる確率でいうと、
やっぱり遠いほど下がってしまう。

続けていたからまた会えたという想いが増す。

そうすると続けていて良かったと、
これからの大きな糧になっていくから。

そんな瞬間を切り取ったようなお写真。

小川くん、いつもありがとう。

 

本当にいい夜だったんだろうなと思う。
終演後もお客さんもなかなか帰らずで、
お店の方が「そろそろ〜」という声を何度聞いただろう。

みんな余韻に浸っていたかったんだな。

 

この日に会えた皆さんに、

また会えますように。

 

 

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