6.28 新宿MARZ：気になる、気にならない

新宿MARZ。
共演は初めてのバンドさんばかり。

知っている人がいるのも楽しいけれど、
こういう風に初めましてが集まるのも嬉しい。

Mio TonEさんは可愛らしい女性ボーカルバンド。
キーボードも女子で、やっぱり二人もいると華やかになるなぁ。
メンバー皆さん仲が良いんだろうなぁという空気感。

manentさん、男性３人バンドさん。
とても気持ちのこもったステージだった。
音楽的にも好みで聞いていて気持ちよかった。

chelovek.さんは男性４人バンド。
男性の鍵盤ボーカルさんはあまり出会わない。
曲も鍵盤の独特なコード感で、ちょっと嬉しくなった。

ジオラマラジオさん、曲がポップでよかったなぁ。
メンバーもたくさんだったし、
男女のツインボーカルな印象も良かった。

私たちは私たちらしく。

いつものように。

照明が本当に美しくて、
演奏していてもうっとりするくらい。

撮影してくれた小川くんも、
ライブ後に興奮気味にそう言ってくれていて、
様々な会場で撮影している彼がそう言うのだから、
本当にそうなのだろうとしみじみ思った。

この表情の西川氏、とても良い！

久々のMARZ。

音響さんもステージさんも照明さんも受付の方も、
皆さんとても親切で、ありがたかった。
話をしてみたらどうやらおそらく、
国吉亜耶子and西川真吾Duo以来とのことで、
ということは２年以上は確実に出ていない。

６年前？という話が出た。
久々な感じはするけれど、
本当に信じられない！

ああ、もっともっと時間を大切にしなきゃ。

MARZは、ステージを見降ろせるのもレアだと思う。

西川が照明さんに、
小川くんからいただいたお写真を見せたら

「カメラマンさんが上手いんですよ」

そんな一言がまた、ステキ。

ライブでも少し話したけれど、
２４日、２８日とどちらのライブも、
サッカーのW杯予選と両日重なっていた。

帰り道はそればかり。
「勝てるかなー」なんて話しながら、
駅まで向かう道中の
“パブリックビューイング”が気になって仕方なかった。

思い切って店に入ろうか、と思うくらい。

新宿を歩いている人の半分は、
そんな感じだったけれど、
いや、半数以上かな。
気にならない人もいるもんで。

聴いてくださった皆さん、
お店のスタッフの皆さん、

本当にありがとう。