本当は8月24日までに書きたかったんだけどなぁ。
そんな余裕もなかなかなかったなぁ。
7月末の関西ツアーは、
『締めくくりツアー』として完璧だった。
羽田空港からひとっ飛び。神戸に入る。
07.28(Thu) 兵庫・神戸 ART HOUSE
スロウ 2nd mini album 「ワンダーワンダー」 発売記念 “Magic of Music vol.6”
出演：スロウ / スーパーノア(fr.京都) / ALL ITEM 10 TIMES / quolia / 国吉亜耶子and西川真吾Duo
神戸でのライブは約1ヶ月ぶり、スロウのレコ発だった。
こんな短いスパンで神戸へ来るなんて初めてじゃないかな。
やっぱりぼくらにとっての神戸は”ART HOUSE”だった。
スロウと一緒なら楽しいのは当たり前だし、元々人見知り？な自分でも何の不安もない。
ライブが楽しく最高だったのはもちろん、朝までの打ち上げも楽しかった。
今度の神戸でのライブも、きっと一緒なんだろうなぁ！
レコ発、本当におめでとう！そしてやっぱり、ありがとう。
そうそう、この看板すごくない！？
国吉亜耶子and西川真吾Duoって難しいと思うのだけど、
バランス含めて、ほんと完璧だと思う！
ぼくらが神戸へ行く時には、必ずスロウが居てくれた。
だから、スロウの大切な時にはいつでも駆けつけたいと思う。
それはずっと、変わらない想い。
07.30(sat) 大阪・南堀江SOCORE FACTORY
空間遊泳 vol.3
出演：ギャーギャーズ / ペロペロしてやりたいわズ。/ モケーレムベンべ / soratobiwo / 国吉亜耶子and西川真吾Duo
food：もっさんcafe
素敵ガール・はるちゃむのイベント。
「いつかきっと」ずっとずっと言っていたのが実現した。
活動再開した時に、関西から東京までライブを観に来てくれた方が居たけれど、彼女もその１人だった。
お花を持って、仲良しの3人で来てくれていた。下北沢のライブハウス。懐かしいなぁ。
この日はモケーレも一緒だったし、soratobiwo、ギターのOGにも会えたし、
ギャーギャーズさんとは「次回は沖縄で」なんて盛り上がり、
偶然？カッパマイナスさんにも会えたし、最高に嬉しかった。
ダブルアンコール、本当に本当にありがとう。
大阪でライブをするようになったきっかけは、
かさごさん、そしてex.bloom fieldの永吉さんだ。
かさごさん、永吉さんには本当に感謝している。
当時、2009年くらいだろうか。
西川がドブロクでサポートドラマーとして叩いていた。
一緒にやるライブが、２本決まっていた。
京都ネガポジでのモーモールルギャバンのイベント。
そう、sister tailも一緒だった。
大阪十三Fandangoでの渡部百ちゃんのイベント。
ここでもモーモールルギャバンも一緒だったなぁ。
その中で、ドブロクだけが決まっている日があった。
難波ROCKETS、ANYOのレコ発だった。
その日はお客さんとして行くつもりだったけど、
お世話になっていた永吉さんが(お家に泊めてもらった)、
「せっかく来てるんだから出ればいい」その場でかさごさんに電話をした。
出演者も多いイベントで「ドブロクの前に2曲だけなら」という形でOKをいただいた。
かさごさんは相当、悩んだと思う。
そのたった２曲が私の転機になった。
あの時、聴いてくれていた色々な人たちが、
後に、様々な形で連絡をくれた。
急遽の出演だったため、スケジュールにもどこにも載っていない。
名前がわからないから、本当に色々な人から連絡が来た。
「多分、国吉さんたちのことだと思うんだけど・・・。」
間接的なものも含めると、本当に数知れずだ。
大阪から離れた名古屋の”明日、照らす”村上くんもその１人だった。
あの日のたった２曲が、色々なところに連れて行ってくれるなんて。
難波ROCKETSというお店はもう無くなってしまったけれど、
今回、かさごさんの居る場所でやれた意味は、
とてもとても大きかったし、必然的なものを感じていた。
07.31(sun) 京都・三条河原町 VOXhall
サマーバケーション〜第二夜〜
出演：telephonia / THE NINJA / ステレオタイプ / 大槻美奈with戸渡ジョニー / Monkey Girl / synchronized circus / 国吉亜耶子and西川真吾Duo
京都と言えば、やっぱりVOXhallだった。
１番ライブした場所だし、思い出もたくさん。
その中には、ここにも書けないような事もある。
終演後のBarの打ち上げでは、
アコギで拙い弾き語りをしたこともあったなぁ。
恥ずかしい思い出。
活動再開して初めて、やっと来れたという気持ちだった。
お店に到着したらみんなが言った「おかえりなさい」
連日のライブが一度、リセットされた瞬間だった。
ダブルアンコール、本当に本当にありがとう。
いつもここに来ると、目の前から一番上の方まで見上げる。
今回は、初めて来た日のこと、
真冬の大雪のカウントダウンのこと。
年末のカウントダウンのライブ、
参加したのは今までで、ここだけじゃないかな。
天井がうんと高いから、
空を見上げる感覚にとてもよく似ている。
他にはないものが、ここには確かにある。
この３箇所で得た全ての気持ちを持って、
８月１日の扇町para-diceへ向かった。
続く