7.26 三条 VOXhall:5年ぶりの乾杯を

大阪でお会いした皆さまに、
「京都はもっと暑いと思うので気を付けて!」
という言葉をたくさんいただいた。

駅を降りて久々の京都の空気を吸うべく、
ちょこっと深呼吸したらなるほど、と思った。
まるで熱風。

ちょうどお祭りの最中。
「一番混んでるピークは過ぎたので」
そう言っていただきましたが、
それでもやっぱり観光客でいっぱい。

やっぱりだ。
それだけみんなが行きたくなる魅力的な街。

07.26(thu) 京都・三条 VOXhall
“『Act』”
出演:井上ヤスオバーガー / 浮かむ瀬 / ツバクラメ / work from tomorrow / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho. 西川真吾

大阪でのライブが決まった時に、
せっかくだから他にも行きたいなぁと思い、
お世話になっているVOXhallの店長、
有堀さんにご連絡させていただき組んで下さった1日。

work from tomorrowさんは、
3ピースのキャッチーなバンドさん。
皆、それぞれが真っ直ぐを向いているのが印象的で、
曲も様々なバリエーションがあってよかったなぁ。

浮かむ瀬さんとは初めての共演だけれど、
詩人のchoriくんとは何度もご一緒している。
彼の紡ぐ言葉に、アコギボーカルがググッと世界を広げる。
小説を映像にしたかのような感覚だった。
浮かむ瀬さんとは10月に東京で決まっている。嬉しい。

ツバクラメさん、初めてお会いしたのはVOXhallだったと思う。
共演ではなく、彼はライブを観てくれていた。
たくさんのメッセージが詰まったライブをしてくれて、
これには本当に感激したなぁ。

井上ヤスオバーガーさん、もう何度目のご一緒かわからない。
様々な場所でご一緒しているが、VOXhallというのが特別な気がした。
いつだってパワフル全力。汗を流さず歌っている姿を一度も見たことがない。
その背中を見て周りのミュージシャンはたくさんの影響を受けるのだろうな。

 

共演の方からいただいたパワーを引き継ぎ、
全力でやらせていただいた。

それを受け止めてくださる方がたくさん居てくださった。

目の前には久々にお会いする皆さま、
かつてここ、VOXhallで共演したミュージシャン、
その他の場所で共演したバンドマン、
もちろん初めて聴いてくださった方もいたと思う。

何だかとても懐かしい景色が広がっていた。

偶然にもこのタイミングで関西に来ていた、
東京の尊敬している方も来てくださった。

今回のライブをお願いするにあたって、
始めにメールを送らせていただいたわけだが、
何だか有堀さんの声が聞きたくなって、
西川がメールした後に私はお電話をかけた。

スケジュールの1ヶ月前くらいのこと。
もちろんお店にも都合はあるわけだし、
突然だし難しい場合もあるだろう。
「大丈夫そうだったら」そう思っていたが、
お電話をしたら候補日を教えてくれた。

「わーい!行けるんだー!」そんな風に思っていたのだけれど、
後に有堀さんのFacebookで知った事実。

今回のブッキングがなんと、5年振りだということ。

お電話したのが半ば強制的に感じられたのだろうか。。。
という不安も少し感じつつ。
本当にさささっと組んで下さった。

お会いしてお話をしたら、
ちょうど「そろそろまた…」と思っていた頃だったようで、
「これはきっと、いいきっかけ、いいタイミングだったんだ!」
そう前向きに捉えようと思う。

有堀さんと記念写真。

 

有堀さん5年ぶりブッキングお祝いの日。
本当にたくさんの懐かしい方が集まってくれた。

打ち上げでは、たくさんの想いを受け取った。
共演者さんや観てくださった方、
会わなかった時間でのこと、
ライブを観て下さった感想。

 

会いたい人がいるって本当に幸せだと。

そして、私はここが好きだと思った。

 

 

本当にありがとう。

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