自覚無い猫っぽさ?

10時。
ホテルをチェックアウトして京都駅まで向かう。

バスの時間まで少し余裕があったので、
駅構内でドーナツモーニング大行列。

ふと見上げた光景。
差し込む光が眩しい。
綺麗だなぁと思って撮った。

バスに揺られのどかな風景を眺める。

ライブ会場でお会いした方々に、
言われた言葉ひとつひとつを思い出していた。

ひたすら「好き」ということや、
「愛」について考えていた。

色々な場面で「好き」という言葉を耳にしたし、
それに「愛情」を感じることも多かったから。

感情は目に見えるものでは無いし、
形も無いから比べられるもので無い。
もちろん比べる必要も無いのだろうけれど。

ただ、この人の言う「好き」と、
私の思う「好き」って一緒なのかなぁとか、
そういうことを考えていたら、

段々と恋愛の「好き」ということも、
あれはどんな感情の動きなんだろう?
人としての「好き」と何が違うんだろう?
勘違いしてたことがあったような気がして来て、
バスでの移動時間だけで答えを出そうとしていた。

結果、まだ出会えていない感情があるのだろうと。

そういうことにした。
東京に到着したから。

「東京だ」と思った。

 

バスであれだけ考えていたことも、

バスを降りたらちっとも考えないもので。

 

私が「猫っぽい」(性格)と言われるところは、
もしかしたらそういうところなのかな?と思った。

 

今回の関西ライブでお会いした皆様。
本当にありがとうございました。

またお変わりなくお元気な姿で会えますよう。

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