7.29 稲毛 K’S DREAM：「伝える」と「届ける」

オープン前のステージ。
7.24の大阪南堀江Knaveの時のブログにもアップしたけど、
これはいつも撮っているわけじゃないよ。

その時間にたまたま遭遇した時、
その瞬間に撮りたいと思った時。

だから撮ろうと思うきっかけというか、
その理由も全く無いわけで、
おそらく、その空気感が気に入っている時に、
やっぱり撮りたいと思い撮っているのだと思う。

「これから始まる」を感じさせる時間が好き。
でも写真に撮る時と撮らない時がある。
その差は自分でもわからない。

１階と地下の行ったり来たり。

１階ではアコースティック４組。
地下ではバンド５組。
合計９組。

長時間バス移動の疲れはあまり感じなかった。
東京に戻った２７日。
この日の夜にぐっすり眠ったのが良かった。

（気が付いたらぐっすりんだった。）

初めてご一緒する方、何度目かの方、
違う編成や別のバンドでご一緒した方。
お久しぶりと初めましてが入り混じる、
これまたちょうど半々な感じで。

嬉しかったなぁ。

たっぷり味わえるバンドの熱量。
ゆったり居心地良いアコースティックな空間が交互に訪れる。

何とも贅沢な１日だった。

私たちは地下のバンドの３番目、
全体でもちょうど折り返しの５番目。
ありったけの想いを乗せた。

伝えたいことなんて、
そんなに多くあるわけではない。
だから「伝われ」とも思っていないし、
「伝えたい」ともちょっと違う。
「届けたい」の方が近いのだろうか。

 

届けたいものが届いたとして、
それがどう伝わろうと、
それは受け取ってくださった方が決めること。

それぞれが好きに解釈し、
好きに聞いてくださることが一番だと思ってる。

ただただ、
思い切りやらせてもらえたことが、
何よりもハッピーなことだ。

聴いてくださった皆さん、
CD買ってくださった皆さん、
本当にどうもありがとう。

主演後にK’S DREAMの店長田中さんが、
すごく心強い言葉をたくさんくださって、
言葉に、歌詞にできない部分の気持ちを、
たくさん汲み取って下さったことに感動した。

それは、
ちゃんと聴いてくださっているからこそ。
話してくれた言葉を大事にしたいなぁと思った。

レコ発のDr.DOWNERさん、
お昼に新宿でライブをして来てからの、
稲毛でのライブのようでしたが、
そんなこと言われないとわからなかったくらいに、
情熱的なライブを見させていただいた。素晴らしかった。

レコ発、本当におめでとうございます！！

帰りは、isolateドラムの池谷さんと一緒にアイスを。

私は、アイスのことなら、
池谷さんに聞けば間違い無いと思っている。
池谷さんと一緒に居るときにこの自販機を見つけたら、
アイス買わずにはいられない。

身体にスーッと入っていく。
アイスが浸透していく。
とっても美味しくいただきました！

 

共演の皆様、
K’S DREAMさん、
聴いてくださった全ての方へ、
感謝を込めて。