「美少女戦士セーラームーン」Classic Concert 2018

昨年はステージ裏にて、
スタッフに徹しておりました

「美少女戦士セーラームーン」Classic Concert 2018

今回はお客さんとして、
バッチリ観客席から見させていただきました。

「美少女戦士セーラームーン」Classic Concert 2018 特設サイト

東京芸術劇場の入り口。
ここを潜ると、いよいよかぁという思い。
既に緊張している。

長いエスカレーターを上がってホールに向かう。
豪華なお出迎え、セーラームーンの世界に。

私はセーラームーンは通っていないので、
あの頃へ思いを馳せるような感動というものは、
根っからのファンの方とはもう、比較にならない。

もちろん「セーラームーン」の存在も、
「月に代わってお仕置きよ!」のセリフも知っている。

私とセーラームーンを身近にしてくれたのは、
小坂明子さんがセーラームーンのミュージカルの楽曲を、
たくさん手がけていらっしゃることだった。

入り口はそこからだ。
その楽曲の素晴らしさはよく知っているわけで、
楽曲を聴くと自然とシーンが浮かぶわけで。

だからこそ、
ちょっと見てみたいという気持ちがある。

同じ会場に居たファンの方々の、
まっすぐな想いに触れると、
どれだけ愛されている作品かわかる。

今回、席がステージから近くてドキドキした。
ステージの皆さんの表情まではっきりわかる。
何だか妙に緊張した。。

 

あっこさんが出てきた場面では、
全力で心の中で「あっこさーん!」と叫んだ。

昨年から更に広がったアレンジ、
楽曲はもちろん、
ピアノも本当に素晴らしかった。

どれだけ向き合ってきたのか、
音楽を超えて伝わるものがある。

彼女が歩んできた道のり、
背負っているもの、
愛情や優しさや厳しさ、

涙が流れた。

 

帰りのエスカレーターを降りる途中、
一緒にお写真を撮るのを忘れちゃったと思った。

でも、またすぐに会える。

会いに行けばいい、と思った。

 

最高に贅沢で素敵な時間に感謝を込めて。

 

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