9.14 浅草Gold Sounds:「ンクション」

久しぶりのライブでドキドキわくわく。
(喉のこともあり本当はちょっとだけヒヤヒヤもしてた。)

リハーサルをして微調整。
いつもの感覚と同じ、
とはやっぱりまだ言えない。

かと言ってもちろん、
そこに甘えるつもりもない。

今日初めて見てくれた人にとっては、
それがすべてだから。
「普段はこうなんです」が、
通用する世界じゃないと思っている。

一期一会だもの。

09.14(fri) 東京・浅草 Gold Sounds
“オルタードシステム×Gold Sounds presents 9th『CONJUNCTION!』”
出演:オルタードシステム / SARAMI / FlatLandCoil / nozomi / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

毎月14日、オルタードシステムさんが、
Asakusa Gold Soundsと共同で開催されているイベント。

 

ライブでも話したけれど、
今回で9回目と聞いて「やった!」と思った。
「ヒト桁に出られたぞ!」という思い。
二桁は長いからね!10〜99回まで。
長く続けば続くほどにヒト桁はレアになる。
嬉しい。

今回はメインのオルタードシステムさん以外は全員女性ボーカル。

SARAMIさんのアコースティックなしっとりとした始まり。
雨が好きと仰ってて、なるほどと思った。似合う。
nozomiさんのポップでキュートな音楽は、
観ているみんなを元気にするステージだった。
FlatLandCoilさんの激しい感情の歌。
イベントの第1回にも出演されているとあってその絆が見えた。

オルタードシステムさんは、
男性3ピースのストレートな音楽だった。
全力のステージは見ていて気持ち良かった。
共同企画をやる理由がわかった気がした。

皆さん個性がそれぞれで素晴らしかった。

 

私たちは今回は2人編成で出演させていただいた。

今回、足を運んでくださった方は、
久々にお会いできる方が多くて、
妙に引き締まった思いがあった。

それは久々というのもあるが、
もちろん声の調子もそう。

話せば出てしまう鼻声感は否めない。

いつもならすーっと耐えられる長い音に、
ちょっとだけフラつきを感じたので、
軸をしっかりとすることを意識した。

今回の風邪引きで、
色々と不安はあったけれど、
結果、良かったことが多かった。

普段、意識せずに使っている筋肉だとか、
声の支えになっている身体の軸を、
しっかりと再確認出来た。

そのポイントを見つけられたので、
ライブではしっかりと歌えていたと思う。

これから続く、
長いツアーに向けて、
いい発見と再確認だったと思うし、
そのための今日だったんじゃないかって思った。

 

終演後、ここ、Gold Soundsは、
いつもみんなでお写真を撮るけれど、今回は動画!!

家に帰って思わず、
Facebookにも書いたのだけれど、

このイベントはフードメニューがとっても豊富で、
「やきそばンクンション」
「煮コンジャンクション」などなど、
メニューに「ンクション」が付いている。

それで私は、ライブ中に一人で勝手に色々考えてた。

SARAMIさんはSARAMIンクション!
nozomiさんはnozomiンクション!
FlatLandCoilさんは、FlatLandCoilンクション!

Andare。。。??
アンデアンクション、んーリズムが悪いな。
アンデンクション、んーなんか馴染みが悪い。
「アンクション」見つけた!と思いましたが、
名前の半分以上がンクションというのもなぁ。。。

せっかく出るのに、なんだか悔しかった。

でも、その後にメインである「オルタードシステム」さんも、
「ンクション」を付ける難易度が高めと気付いて、
何だか勝手にホッとしてた。

 

心残りは「スイートポテンクション」を食べれなかったこと!

リベンジ!

 

本当に素敵な夜だった。

聴いてくださった皆さん、
本当にありがとう。

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