10.14 三条VOXhall:一本多い川の字

お昼の12時頃に京都へ到着。
なかなか長い1日になるぞ。

10.14(sun) 京都・三条 VOXhall
“ダイバーキリン企画 「きせつのかわりめ 秋 おともだちロックフェス」”
出演:ダイバーキリン / than / The Fax / 鈴木美貴子ズ(名古屋) / YOU SAID SOMETHING(北海道) / 永尾蕗子 / バカがミタカッタ世界。 / 西向いて北風 / ラヴミーズ(東京) / ダムランド(東京) / 礒野聖矢 / SIRMO STAD / 星のクズさまたち / Susan Hendrix / ガリザベン / 藤山拓 / Atomic Stooges / Andare(東京)
フード出店:cafe, bar & musicアトリ
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Gt.佐藤学 / Gt. 星直旗 / Ba. 平田佳伸 / Dr.Cho.西川真吾

先日10月5日の四谷Outbreak!で開催されたイベント
東京サックでもご一緒した平田くんが、
急遽ベースで参加してくれることになった。
嬉しいぞ!

体力的な疲れも出てきているが、
そういう場面こそが踏ん張りどころだ。

途中、鴨川を眺めに行く。
日が落ちるとだいぶ肌寒くなった。

連日のライブ、
重ねて来た時間や喉の調子。

スケジュールも色々詰まっている。
自分の様々な感情と向き合うこともそうだ。

とにかく、これからのこともしっかりと考えなきゃ。

そんな風に思いながらも、すべてがどこか上の空。
結論。

やっぱり今日は今日のライブのことしか考えられない。

しばらくぼんやりしていたけれど、
寒さに耐えられず、すぐにお店に戻ることに。

出番は終盤の方だった。

 

ライブのお写真は残念ながら持っておらず。。
でも本当に楽しかった。
全員で思い切りやれたと思う。

ここまで来ると、良し悪しは次。
とりあえず無事に歌い切ることが出来た。
喉も何とか持ち堪えてくれた。

ホッと安心。
出し切った感。
終わった直後はそれで良し。

細かな反省はきっといつだって何かしらある。
それはまたすればいい。

私たちのライブの後は、
フロアステージでthan、
メインステージでダイバーキリンと続いて、
イベントは大成功で終わった。

ダイバーキリンのライブの時、
みんながステージ前で肩を組んでる感じを、
上の方から眺めて私は微笑んでいた。

ダイバーキリンさん。
朝早くからお店に入って、
たくさんの準備をして来てのラストスパート。
全力のいいライブだった。

打ち上げではみんなワイワイ賑やか。

私はカウンター席に座り、
じっくりとお話をしていた。

聞くこと、話すこと。
どれも本当に大切だなぁと思った。

普段は聞くことの方が圧倒的に多い。
お話を聞くことは好きだ。
とても楽しいし何より嬉しい。

でも、やっぱりきちんと、
自分のことを話すということ。
話せる人が居るという大切さを教えてもらった。

鴨川で考えていたことが、
すーっと蘇って来て、
その時に抱いていた様々な感情が、
まるで空に消えていったように、
許してもらえたような気持ちになった。

いただいた言葉を、
大切にしようと思った。

ふと気が付いたら、
学ちゃんは寝ていた。
星くんはニコニコ笑っていた。
西川氏はどこかに消えていた。

学ちゃんのこの気持ち良さそうな姿に、
起こすのがすごく心苦しかったが、

星くんが「マナブー、起きろー!」と、
大きな声で起こしてくれた。
(ビクともせず)

宿へと向かう。
到着したら早速お布団を敷く。

そしたら学ちゃんが「みんな、寝て!」と言った。
そこをパシャりと。
(学ちゃんは、布団に入らず誰よりも早く畳で寝てた。)

合宿みたいで楽しかったね。
あと二人ぐらいだったら、
きっと増えても大丈夫なくらい広かった。

 

ぐっすりぐっすりと4人並んで、
無事眠りについた。

聴いてくださった皆さん。
駆けつけてくださった皆さん。
呼んでくれたダイバーキリンさん。

本当にありがとう。

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