10.19 浅草Gold Sounds:イチからやり直し

今回のAsakusa Gold Soundsは、
初めましての方ばかり。
それもまた嬉しいこと。

何度もご一緒している方や、
知っている方がいるだけで安心したりするし、
何よりも再会というのはすごく嬉しい。
「また会えた!」となる。

出会いがあるからこそ、
その喜びが増えるわけである。

10.19(fri)東京・浅草 Gold Sounds
“Gold Sounds presentsEMOTION
出演:tegakiLIFE / the FIXER / littleneem / THE PINKFLAMINGO / Andare
Andare memberKey.Vo.国吉亜耶子 / Gt.星直旗 / Dr.Cho.西川真吾

鍵盤を使う方が多いと嬉しくなるよ。

THE PINKFLAMINGOさんはロック色の強めの女性ボーカルさん。
思い切りの良いステージだった。

the FIXERさんは、本当にステージが楽しそうで、
バンドやってて幸せという空気を存分にこちらまで感じた。

littleneemさんは、音楽的な変則的なリズムに頭を悩ませたり、
でも身を委ねられるグイグイと引っ張っていくステージ。

tegakiLIFEさんは音が大きい!
迫力満点!やっぱり大きくなくちゃ!という音楽。

皆さん、本当にすごいな。
個性的音楽の集合だった。

今回のライブは星くんと3人と機械(3曲)で挑んだ。

この日のライブはどうだったのだろう。

個人的ではあるが、
私には大きな反省点がある。

それは、集中しすぎたということ。
音に、耳に集中し過ぎてしまった。

それが原因なのかわからないが、
一瞬だけど音飛びもあった。
CDで聞いていて振動で音が飛ぶという感覚。

「ん?」と思うくらいの一瞬の出来事。

それもあって、
余計に集中しなければ、
という思いもありおそらく、
いつも以上に表情は真剣だったと思う。

つまりは、
あまり笑ってないだろうということ。

西川氏にも言われた。

「もっと笑って」と。

集中するといつもそう。
瞬きするのを忘れてしまう。

そうすると目が乾く。
そしたら視点が擦れてしまう。

そうだ。em
もっともっといいライブ出来たな。

「今までのが全部無駄になった。イチからやり直しだ」

西川氏が終わった直後にそう言った。

一生懸命、全力には変わりない。

けれども今回はきっと、
一生懸命のベクトルを間違えてしまったかな。

それでも私は本当に楽しかった。
出直します。
頑張ります。

聴いてくださった皆さん、
CDを買ってくださった皆さん。

本当にありがとう。

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