ハロウィンの夜に

外を歩いていたら身体が震えた。
寒い寒い。

近くに服屋が無いか探すも見当たらず。
ドラッグストアに入る。
きっとここにならあったか商品があるだろう。
ネックウォーマーを即席で購入。
すぐに使うのでタグを切ってもらった。

ふらりと入る喫茶店。
ここにしか無い喫茶店。

約１時間ほど、
ぼんやりと珈琲を飲んで過ごす。

お店のママと常連さんが、

「〇〇さん、最近来ないね〜」
「あの人、ああだったらしいよ」
「ああ、それじゃもう顔出せんのだろうなぁ。。」

そんな会話が繰り広げられる。

とてもいいな、と思った。
私にもそういうお店がひとつでもあれば、
どんなに心が豊かになるだろう。

 

寄ったコンビニでハロウィンを知る。
私が見かけたハロウィンっぽいものはこれだけだった。

ここから一度、ラジオの電話出演に備えてスタンバイ。

スナオマサカズさんは本当に明るく、
そして何よりもよく笑う方で。
話をしていると愉快な気持ちになって、
こちらまで思わず笑ってしまう。
本当にすごく楽しくお話出来た。

聞いてくださった皆様、
マサカズさん、
本当にありがとうございました！

 

そこから友人とお出かけする。
カラオケ居酒屋へ連れて行ってもらった。

歌ってーと言われた曲を、
４曲くらい歌ったのかなぁ。。。

友人の笑顔を見て嬉しくなる。
日々、色々なことが溜まっているのだろうな。
それぞれが、それぞれに、
大変な思いをきっと抱えている。

初めましての貴重な出会いもあり、
とても楽しい時間を過ごした。

ちょっとだけ、
何となく「もしかしたら」と、
予想していたことがあって、
それがまさかの当たりで面白かった。

１人で勝手に驚き、
１人で勝手に喜んだ夜。

 

そうか。
ハロウィンだったね。

覚えやすいね。
記念すべき日になるのかな。

どうだろう。