12.31 浅草Gold Sounds：カウントダウン

あっという間にやって来た今年最後の日。

気が付けばコツコツして来た大掃除も、
今日で仕上げなければならないわけだ。
ライブが変わって家に着く頃には新年に変わっているので、
年末年始の大掃除になりそうだ。

年越し蕎麦をいただく。
美味しくてペロリと合計３杯も。
昨年の年越し蕎麦は”沖縄そば”だったな。

紅白を見ながら、
竹原（ピストル）ピーちゃんをテレビの前で応援し、
出番の何時間か前にメールした。
返ってきた言葉が嬉しかったことも。

年末年始のカウントダウンの瞬間、
東京で過ごすことって今までそんなになかったんだなぁ。
はっきりとは覚えていないが、
回数で言うとまだ片手にも満たない程だ。

出番は20時半頃。
編成は国吉・西川のふたり編成。

今年最後だからと言って、
特別に何かをするわけでも無く、
ただただ節目を大切に思うだけ。

今年１年を振り返りながら、
新しい年を迎える準備。
出番が終われば一気に、
年末イベント楽しむぞモード。

駆けつけて下さった方とおしゃべりを楽しんだり、
飲み物を飲んでホッと一息付いては、
お蕎麦を作っていたオープニングアクトに出演された
大好きなみっこさんとお話をする。
彼女は話をすると色々なことを考えさせてくれる。

とても貴重な大事な方だなと思うし、
彼女が居るということは私がここに来る、
大きな理由の人ということは確かだなぁ。

 

西川氏は翌朝が早いと帰ってしまったので、
私は会場に居る方と今年最後の瞬間を過ごした。

カウントダウンが始まると、
もっとテンション上がるかな、
そう思っていたけれど、
その前からちょっとだけ気付いていたよ。
段々と、段々とやって来ていた睡魔。。。。

カウントダウン、「ゼロー！」の瞬間は、
さすがにちょっとテンション上がった。

「あけましておめでとう」
「ハッピーニューイヤー」

みんなが口々に言う。
その温度感を感じられて満足。

満たされたらまたまた一気に睡魔がやって来た。
この睡魔は大波だった。

そうだ。
明日の朝、私もめちゃくちゃ早いんだ。
なんて思いながら家路に着いた。

家に帰ったらやることがたくさんある。
今日のライブ後のお仕事もやらなきゃ。
そして帰省の準備もしなきゃ。
そしてやり残したお掃除。
帰ってきた時にキレイじゃなきゃいやだから。

結局、家を出る６時半まで起きていた。
飛行機の中と、
実家に帰ってからたくさん寝たらいいや。

少しくらい、ほんの２、３時間でも、
眠れるかなぁと思ったのだけれど、
やっぱり無理だったな。

2018年。

無事に何事もなく全公演を終えることが出来た。

新しい音源を発売することが出来た。

新しい仲間も出来た。

なんて刺激的でなんて楽しかったのだろう。

今までで一番充実した年かもしれない。

これは毎年思っていること。

そしてそして、
本当にたくさんの方にお世話になりました。

ありがとう、ありがとう。