ベストタイミング

昨日の夜。

とてもレトロちっくなお店でご飯をいただいた。

母は時々来ているようだった。
お店には大将がひとりだったけれど、
いつもは奥様も居るんだよと言っていた。

表情や佇まいから、
厳しそうな大将と思ったけれど、
ちょっぴりジョークも言ったりと、
とてもシュールな空気の方だった。
奥様にもお会いしたかったなぁ。

幕の内定食をいただく。

写真には写っていないが、
ソーメンチャンプルーも頂いた。

「よく食べるね!」
みんながそういった。

その日の夜に突然、喉が激痛で。
ヒリヒリと焼けるような痛みがあった。
懐かしい感覚。
扁桃腺が腫れている。

朝起きたら、38.8度あった。
不思議と喉の痛みは引いていた。

咳と鼻水。
あと、ぼんやりとしている。
身体がものすごく熱い。

どこかで体調を崩す予感はずっとあった。

昨年、年末まで走り続けて来て、
ここで一気に気持ちが安心しちゃったかな。

 

熱は39度くらいまで上がったけれど、
解熱薬は飲まずに居た。
自然に体温を下げよう。

 

元気であることがもちろん一番いいけれど、
どうせいつか体調を崩してしまうのなら、
このタイミングがベストだったのだろう。

 

ちょうど母も仕事で居ない。

ゆっくりゆっくりと時間をかけて。

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