ふたりリハーサルだった。
地下のスタジオ。
初めてのスタジオ。
扉が地下1階にあって、
扉を開けるとまた階段がある。
だからスタジオは地下2階という感じ。
上から見られると手元が全部丸見えだ。
休憩終わりにスタジオに入ったら、
超ノリノリのウキウキな感じで、
西川さんがドラムを叩いていたので、
入り口の方、上から動画を撮った。
動画のひとコマ。
やっぱり、時々上を向く。
そして表情だけ見ると、
超ノリノリのウキウキな感じでは無いな・・。
とてもいいビートで、
動画をアップしようか迷ったけど、
それは本人の判断にお任せしよう。
ところで。
扉を開けると階段があると書いたが、
私はこの階段を行き来する度に、
こちらの一番下の超低い階段で「お!」となった。
降りる時ね。
低いと書く程の段差も無いのだが、
足が思ったよりも早く地に着くと、
「お!」となるよね。
「わ!」の方が多いかな。
でもこの時は「お!」だったんだよな。
スタジオが変わると、
楽器が変わったり、
スピーカーが変わったり。
いつも見えなかったことや、
何とも思わなかったことに気が付いたりする。
楽曲のアレンジをする時とか、
いつもの演奏と比較したい時など、
使い慣れたスタジオの方がいい時もあるけど、
違うところでやると、
いつもの演奏が違った角度で見えることがある。
これまた、いい勉強。