5.16「私を殺して…」優しさ

お昼休憩の時のこと。

ちょっと気分転換で、
高田馬場を散策する。

誰か、私の飲み物にこっそり
睡眠薬・ENYを入れたのでは・・。
と思うくらいの眠気がやって来た。

ENYというのは、
このお芝居を観た人のみぞ知る。

劇場に戻る途中の薬局で、
キーンとするクールの目薬を購入した。

劇場に帰って来たら、
演出の吉村ゆうさんがみんなに、
たい焼きを買って来て下さっていた。
熱々ですっごく美味しそう。

「食べたい!」と思ったら一瞬で目が覚めた。
私には目薬よりも効果アリだった。

今回のキャスト
男役(安楽):久下恭平
女役(マドンナ):永瀬千裕
訪問者役:藤村直樹
女子高生役:青野楓花

演奏:国吉亜耶子

この日は永瀬さんの初マドンナ。
横からうっとりと見ていた。

昨日も思ったこと。
「愛しい」は「かなしい」とも読むんだよな。
やっぱりそれをすごく思った。

自分の感じ方の変化にも気が付いた。
あれから2年。
2年の間で変わったこと、たくさんある。

そして。

みんなの中でも
同じだけ時間が流れたんだな、
ということも。

前回、マドンナ役で出会った、
江田恵さんが観に来てくれた。
相変わらずキュート!

このホワイトボード。

みんなすごく忙しい中で。

優しさを感じた。

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