6.24 幡ヶ谷36°5:花と音と

早めに幡ヶ谷のスタジオに集合。
今日の最終リハーサル。

今年初のアコースティックセットと、
アコギに柴山くんを迎えてとのことで、
この形もまた初めてだったもので、
しっかりと感覚をつかむためにも。

06.24(mon) 東京・幡ヶ谷36°5 ※ アコースティックライブ
“幡ヶ谷36°5×林真世共同企画『Flower Road vol.1〜喜びを運ぶ音〜』”
出演:林真世 / Eri Liao / 佐々木詩菜 / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Gt.Cho.柴山陽平 / Par.Cho.西川真吾

初めましての幡ヶ谷36°5、
出演しているアーティストは、
面識のあるシンガーソングライターも多く、
お店の名前はよく知っていた。
だから、とても楽しみだった。

Eri Liaoさんは台湾出身の鍵盤弾き語り。
独特な節回しやお声の民族的な歌、
ジャズを感じさせる旋律がキレイだった。
沖縄民謡も歌ってくださった。
沖縄と台湾は近いのでグッと親近感。

佐々木詩菜さんは福井から来てくださった。
優しいお人柄が溢れる歌、アコギの弾き語り。
MCのお話も印象に残るもので素敵だったなぁ。
彼女はとても大切に話す方だった。
福井のお話もできて嬉しかった。
(訛りとソースカツ丼について)

林真世ちゃん、鍵盤の弾き語り。
今回は林真世ちゃんとお店との初共同企画とのことで、
私たちは真世ちゃんからのお誘いだった。

真世ちゃんとは何度もご一緒しているが、
ここはきっと彼女が彼女らしく居られる空間。
ライブを観ていて、そんなことを感じた。

お店や来てくださった方への愛や感謝だったり、
『Flower Road vol.1〜喜びを運ぶ音〜』
というイベントにも込められた
真世ちゃんのこの日への想いが溢れたライブだったから。
お花もたくさん飾られた。

私たちは音量の制限ある中で、
それでも思い切りやらせていただいた。

皆さんが作ってくれた空間は、
とても優しくあたたかかった。
柴山くんもアコギやコーラスで彩りを付けてくれた。
音もすごく理想的だったし、
こういう形でやれるなら、
アコースティックもいいなぁ、そう思えた。

それは嬉しい発見だったが、
同時に大きな課題も見つかった。

激しめな曲を演奏した時に、
前列の女性のお客様が、
顔を歪められたのを見た時に、
申し訳ない気持ちになって、
ちょっと抑えようかなぁとも悩み考えたが、
その方々が後ろに行かれたので、
そのまま続行させていただくことにした。

アコースティック。
やっぱりその辺のバランスが課題だ。
それを考えるとまた色々悩むし、
クリアしなければならないこともあるぞ。

みんなでお花を持ってお写真。
今回のお花はクチナシの花。
テーマはクチナシの花言葉、喜びを運ぶ音。

私自身、喜びで溢れた夜。

本当にありがとう。

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