世にも不思議な見事な動画撮影

今回の朝練は、5人編成。

久々に賑やかで、
多めに買ってきたおやつも、
やっぱりいつもより減った。

ギター2本にベース1本。
ドラムと鍵盤と歌、そしてコーラス。
みんなで音を出すと、単純に楽しい。

音を出すと、以前に。

集まるだけで何だか楽しい。

これは動画の一コマ。
みんなが入った瞬間をスクリーンショットしたもの。

今回は久々だったので、
真正面の近いところにカメラを置いた。

この場所だったら、
録画を止めたり開始したりも、
スムーズに出来るし、
ギリギリみんな入るぞ。

いい場所を確保出来た。

リハの様子は録画することも多いが、
今までは休憩までは撮りっぱなしで、
自分で見る分にはいいのだけれど、
「それを送って」となった時に、
長過ぎてデータが重たすぎて、
曲ごとにカットしないといけなくなった。

その時にスマホ上で作業するのが
あまりにも大変だった。

小さなバーを少しずつ動かしながら、
カットする位置を調整したりするもので、
ちょっとでも間違って指を触れたら一番初めからやり直し、
「ああーー!!!」
という状況で何時間もかかってしまった。

一度パソコンに読み込んでやれば、
スムーズにいくのかもしれないが、
パソコンの方もデータがパンパンで、
整理しなければならない。
まず、その整理に時間がかかってしまう。
とのことでスマホの小さな画面上でやるのだが、
1時間の動画を約5分毎に切るという単純な作業に、
半日を費やしてしまった。

それに懲りてしまって、
これからはなるべく曲毎に開始、停止しようと。

だから動画撮影は
ボタンを押す私で始まり、私で終わる。
だから開始時にはもちろん映っていない。

リハーサルの中盤に、
「アーティストとセレモニーをやったら休憩しよう」

という場面があった。

アーティストが終わって、
「動画止めなきゃ」と思いながらも、
「飲み物飲みたい」と思ったり、
なんだかんだでそのまま、
セレモニーのカウントが始まった。
その瞬間「あ!止め忘れた」と思ったが、
「まあ、2曲分くらいならいいか」とそのまま続行した。

セレモニーの途中で、
スマホの画面が真っ暗になっていたので、
(インカメラで撮影していた)
「充電か容量がいっぱいになっちゃったかなぁ。」

なんて思いながら演奏終了。
休憩の時にスマホを見てみたら、
電源は切れていなかった。

「どこまで撮れたんだろう」

動画を確認する。

そしたらびっくりして、
思わず驚きの「え!?」という大きな声が出た。

映っている映像は、ここで最後。

「誰か、止めた?」
「そんなことないか、みんな映っているし。」
「そんなことある?学ちゃん!」
なんて学ちゃんのせいにしてみたり。

きれいにアーティスト終わりで、
録画が停止されていた。

ひとつ前の写真の
「映っている最後」の後は、
真っ暗な画面になっていた。

その奇妙さに少し動揺もしたものの、
まあ、そんなこともあるかぁ。
それならセレモニーの時に、
録画開始も押して欲しかったな、
なんて勝手なことを思ったり。

残念ながら、
セレモニーは録画出来なかったけれど、
カットする手間が省けたぞ。
ありがとう。

とりあえず、
矛先がわからないがお礼を。

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