究極と言われ

「お誕生日のお祝いを!」

そうお誘いいただき、
とても美味しい中華をご馳走になった。

お店を選ぶ段階での二択が
・六本木の究極のとりそば
・麻布十番の究極の餃子

そんなの決められない!と、
いつもなら優柔不断の私だが、
ここ最近の私は、
とにかく餃子にハマっている。

だからと言って悩まないわけでは無い。
だって、どちらも食べたいから。

「よし!やっぱり餃子だ!」

いつもの10分の1くらいの迷いで決まった。

あたたかい内にひと口いただく。
幸せの時間。

まず皮が美味しい。
肉汁はしっかり閉じ込められてて溢れない。
そして餃子のタレがまた絶品で。
なんとも言えないハーモニー!

この餃子はわざわざ食べに来る価値があるぞ。
そう思ったのだが、
お値段を見てびっくり。
スペシャルご褒美で行こうと決めた。

1皿2000円。1個400円。
1個の値段で普通の餃子が一皿食べれる。

しかしこの餃子に出会ったのは幸か不幸か。
美味しい餃子を知ってしまったら、
なかなかハードルが上がるぞ。

ちなみに頂いたお食事、
青椒肉絲、麻婆豆腐、広東皇麺、杏仁豆腐、
口当たりや味付けが繊細で、
本当に美味しかった。

久々にお会い出来て、
美味しいものをいただきながら、
近況報告などをさせていただき、
学ぶことも多く素敵な時間を過ごした。

私もいつかご馳走したい。

正確には
ご馳走できるようになりたい。

登龍 麻布店 (トウリュウ)
住所 東京都港区麻布十番2-4-5
http://tohryu.co.jp/

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