青梅街道を歩いていたら
空がとってもきれいだったので
駆け足で上った歩道橋
子供の頃からそうだった
歩道橋って
何だかどこか特別で
みんなよりも高いところにいるからかな
普段はなかなか見れない
車の天井を見下ろす感じだとか
普段はじっと立っていられない
車道の真ん中に立っていられることとか
何でだろう
渡らなきゃいけないくて上る時には
そんなことちっとも思わないのに
目的あって
わざわざ上った時には
すごく特別な場所になる
回想録 : written by Ayako KUNIYOSHI