11.4 新宿 Live Freak:伝わる伝わらぬ部分

人で溢れる新宿。
歩行者天国で思い出す。

「3連休の3日目か!」

11.04(mon) 東京・新宿 Live Freak
“DAS FLUFF Japan Tour 2019”
出演:DAS FLUFF(from London/Berlin) / yukö / Demsky / DEAD FLOWERS / CLACK-NASH / Sparky Quano / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

DAS FLUFF(from London/Berlin) / yukö / Demsky / DEAD FLOWERS / CLACK-NASH /

Sparky Quanoさん、
お一人でギターを抱えてステージに立っているのに、
足元に並べられたエフェクターの量が、
おそらく5人バンド分くらいあった。
色々な音を自由自在に操り手品みたいだった。

Demskyさん
ノートパソコンを使ってのパフォーマンス。
デジタルの心地良いダンスビート気持ちよかった。
出身はどちらの方なのかな?
最後にドーナツを食べていたのがユニークだった。

 

yuköさん
久々にご一緒させていただいた。
ミュージカルを見ているような気持ちになる。
ピアノも歌もとても力強いのに、
垣間見える儚さがあってキレイだったな。

 

DEAD FLOWERSさん
3ピースのロックンロールバンド。
メッセージの強い楽曲もあり、
とても楽しそうに演奏をされていて、
会場もとても盛り上がっていた。

 

CLACK-NASHさん
3ピースのロックバンド。
先ほどの盛り上がりを引き継いだように、
皆さんとても楽しそうだったのが印象的。
すごく熱量のあるライブだった。

 

DAS FLUFFさん、ドイツ語のようだ。
ギターにベースにエレクトリックなステージ。
衣装にもとてもこだわりを感じられて、
激しいステージの中にキュートさがあった。

何度も日本に来ているようで、
直接、確認は出来なかったが、
(英語が得意ではない為)
日本がきっと好きってことだな。
それだけでもオールOKな気持ちになる。

来てくれてありがとう!
そんな思い。

 


自分自身は全く気にならないが、
もしかすると、
この日の出演者の中では浮いていたかもしれない。
それでもやれることを全力でやるのに。
何も変わらないし、変われない。

出演組も多い中の長丁場のライブで、
観ていた方にとって、
少しでも休憩になればいいなぁと思っていた。

スタッフのさっちゃんが撮ってくれた。
ぼんやり感が気に入った1枚。

 

観て下さったミュージシャンの大先輩から、
とてもありがたいお言葉をいただいた。

私たちがやっていることや、
表現していることの色々を、
理解して下さった上でのお言葉は、
とてもありがたいものだと感じた。

「ここまで本当にやる必要ある?」

自分でも時にそう思うような、
見えない部分へのこだわり。

もしかしたら、
聴いている方、観ている方へは、
伝わらないかもしれない部分。

でもこんな風にわかってもらえると、
やっぱり細かく突き詰めて良かったと、
報われるような気持ちになった。

でもこの日は、
私たちだけの力では無いなぁと思う。

音響さん、とても素晴らしかった。
しっかりとこちらの要望に応えようと、
細かく音を作って下さったのがわかった。
丁寧で本当に感動した。
彼のサポートはとても大きかったと思う。

 

刺激的で学ぶことも多い、
とても充実した長い1日だった。
この日、ここでライブ出来て、
本当に良かったと思う。

 

聴いて下さった皆さん、
ご一緒して下さった皆さん、
フリークの皆さん、
本当にありがとうございました!

 

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