11.20 四谷 Outbreak!：いつもの場所でいつもと違う

二日連続のライブ。
越谷の次の日は四谷にて。

通い慣れたこの場所なら、
昨日のように電車が止まってしまっても大丈夫だ。
色々な行き方を知っているから安心。

小林唯さん、弾き語り。
マイペースさを感じさせるような、
ほのぼのとした時間の中に時折の緊張感。

BAD TASTE CABARETさん、とても賑やかなバンド。
お衣装も楽曲も派手な印象。
テンション高めでお祭りみたいだったなぁ。

人工楽園さん、とても真っ直ぐなロックバンド。
ボーカルさんのハイトーンは驚くほど伸び伸びと。
熱量いっぱいで見ていて気持ち良かった。

この日は出番は１番目。

セッティングをして、
リハーサルをして終わったら、
物販コーナーを準備して、
片付けして着替えて・・・。

あっという間に出番がやって来た。
リハーサルの直後だから、
感覚も鈍らぬままライブが出来た。

セッティングがそのままで良いという安心感。
セッティングって思った以上に体力を使う。
もちろん体力だけでなく神経も使う。

マイク・鍵盤の位置や高さ、
モニターやペダルの位置と確認、
そして、視野の確認。

ドラムはもっと大変なのだろうなぁ。
シンバルの枚数分、太鼓の数の分、
それに加えて椅子やマイクなど、
それぞれチェックするわけだから。

今夜も楽しく思い切り演奏出来た。
四谷でのライブで２人で出ることも、
すごく久々だったから、
新鮮な気持ちで挑めた。

慣れた場所で慣れないことをする。

そういうことって、
色々な発見があるからすごく楽しい。

聴いて下さった皆さん、
共演の皆さん、
アウトブレイクの皆さん、
本当にありがとう。