12.5 西永福 JAM:ここだからこそ

西永福へ向かう。
その唯一の手段である井の頭線が人身事故で止まった。
それは正にリアルタイムで止まったばかりだった。
だからしばらくは動かない。

その時に私は浜田山に居て、
どうしようかと悩んだが、
地図を見たら歩けない距離じゃない。
むしろ、広い新宿の街中で、
駅からちょっと離れている何処かへ向かうよりも近い。
井の頭線の駅間が短くて本当に助かった。

12.05(thu) 東京・西永福 JAM
“野澤貴志×西永福JAM企画 「宇宙の水たまり、地球は泥だんご カウントダウン5」”
■HALL ACT:それ以染に / 鹿の一族 / テコの原理 / 全然大丈夫 / Andare
■LOUNGE ACT:横田惟一朗 / 久貝巧 / 水野ねじ / まさき / たかの絵舞
■展示:やまだマーチ / キタダイマユ / セオサユミ / 勝手に企画 / かたばみ / なかがわ寛奈 / 大和2号a.k.aきりみ / 綾地獄 / プリズム鉄平 / なちゅ / 橋詰さとし / 山下聡一朗 / 古賀郁 / ツチヤヒトミ / GazzelX / やねん / U-K / 野澤貴志 / and more!!
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

本当に楽しい1日だった。

企画の野澤くんは、
バンド、”それ以染に”ギターボーカルで、
もう何年も前にご一緒したことがある。
当時のメンバーは野澤くんしか残っていない。
それでも印象は以前のままだった。

鹿の一族は、やっぱりワクワクしたし、
テコの原理は、 相変わらずの独特さ、
全然大丈夫は、とてもポップで好みだった。

ラウンジの方の弾き語りライブも、
すぐ隣ではライブペイントが行われていたりと、
アットホームな雰囲気でほっこりした。

とてもいいイベントだなぁ。
終始そう感じていたし、
そこに今回交えてもらえたことは、
本当に嬉しいことだ。

実際ライブをしていても、
とても楽しかった。

JAMでライブをするのはいつ振りなのだろう。
相変わらず新宿JAMの頃とは真逆の世界。

入り口から清潔感を感じる。
BARスペースは充実な広さがあり、
気持ちが良く伸び伸びとしている。
会場内のステージも広く高さもある。
楽屋も驚くほど充実している。

「昔のJAMが好きだった」

そういう声もちらほら聞くが、
地下に潜っていくその感覚も確かに納得。
それに、あの場所は何より歴史がある。
多くの人の思い出の場所だから。

でもでもでも!
やっぱり私は出演する側としては、
今の方が最高に好き!
楽屋にはきちんとトイレもあるし、
荷物もたくさん置けるし鏡も充実、
ゆっくり準備が出来る。

今回はたくさんの展示と、
ホールとラウンジとのライブ。
こういうのもまた今のJAMだからこそ、
出来るんだろうなぁ。

向かう前は電車止まったり、
どうなることか不安だったけれど、
終わり良ければ、すべて良し◎

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