立春・はじまり

「立春」

まだまだ寒いのになぁと。
でも考えてみると、
年賀状にも”迎春”や”新春”などなど、
春という漢字はよく見かけるわけで、
とても興味深いなぁと思う。

どうやら・・・
一年を春夏秋冬の4つの季節に分け、
それをさらに6つに分けた期間を「二十四節気」という。
春夏秋冬という大きな4つの季節をそれぞれ6つずつに分けているので、
4×6=24、1年を季節ごとに24等分したものが二十四節気。

夏至や冬至、春分や秋分なども二十四節気の節気となる。
(季節の区分、また、その変わり目を示す日)。
二十四節気の節気のひとつが「立春」。
中国語で「立」という文字に「始まる」という意味があることから、
「春の始まり」を意味します。
二十四節気は、立春を起点(第一)として、季節が分けられている。

・・・とのこと。なるほどなぁ。

ということは、
すごく大きな節目の日だったわけだな。
今まで前日の節分や恵方巻の方ばかりに気を取られていたよ。

(今年はどちらも出来なかったー!)

この写真は1月の沖縄の桜。
沖縄は桜が咲くのが1月〜2月と早い。

本土で見られるような、
ハラハラと花びらが落ちるような桜ではないけれど。

またここから、
新しい日々がはじまる。

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