2.14 越谷 ごりごりハウス:押された背中

バレンタインデー!
学生の頃はとにかくこの時期、
みんながソワソワしていたような気がする。

実際に私もチョコレートをあげたことがあるし、
友達の家で手作りを楽しんだ記憶もある。

ちなみに2人の兄には毎年あげていたが、
ホワイトデーは一度も無かった。
こういうことは絶対に忘れないな。

02.14(fri)埼玉・越谷 音楽茶屋ごりごりハウス
“バッハマークⅡ vol,1”
出演:山口進(夜ハ短シ) / 谷井大介 / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

谷井大介さん、ギターの弾き語り。
数年前に京都のイベントでご挨拶をしたことがあり、
今回このような形でご一緒出来るのは嬉しいことだ。
お人柄がにじみ出るような音楽で素敵だった。
茨城の共通話も楽しかったなぁ。

山口進さん、弾き語りでのご一緒は久々。
最近はバンド、夜ハ短シとの共演が多かった。
優しくもど真ん中の芯の強さを感じさせられる。
佇まいから伝わるものがあるのだと、
山口さんのライブを観るといつもそう思う。

皆さん、ライブで話していたけれど、
『バッハマークⅡ vol.1』
このイベントタイトルの意味って何だろう。
結局、最後までわからなかったなぁ。
vol.5くらいまで開催されたら、
何かしら共通項やテーマを見出せそうな気がする。

ライブ中、色々なことを考えた。
決して集中出来ないというわけではなく、
演奏している最中なのに、
色々な言葉を思い出したり、
色々な景色を思い出したり、
耳も目も行ったり来たりで不思議だった。

それに、たくさん笑った。

ここにもまたしばらく来る事は無いのかぁ。
店を出る時に急に寂しくなったりして、
ここ最近は月イチで出演させてもらっていたから。

そんな気持ちの帰り道。
移動中にこのお写真が届いた。

それをじっと眺めていたら、
なんだ、まだまだいけるんだな、
もっともっとカッコよくなれるなって。

根拠なんて全くないけれど、
だからこそ素直に強く思えた。

自分自身がそんな風に思えた事は、
とても大きな事なのだ。
背中を押してもらえた。

幸せだなと思った。

聴いてくださった皆さん、
共演の谷井さん、山口さん、
ごりごりハウスの皆さん、
本当にありがとうございました!

またお会いできますように◎

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