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大都会の片隅で
色々なところを歩き回って、 ちょっと疲れていた。 10分間の休憩。 足が棒のようになっていて、 それでも次の場所に向かわなければならない。 誰が決めた。 そうだ、自分だ。 イエッサー! 大都会の片隅で。 窓から見える外に並ぶ建物を、 遮断させるウィンドウブラインド。 景色を簡単にはまっすぐ眺めさせてはくれない。 静かなカフェの端っこの席、 そこで立ち上がり、 刑事ドラマのようにするのは、 少し抵抗