テンポはお皿だ

お天気が良くてよかった。

たけしさんの存在感。
ビートたけしさんと北野武さん。
どちらで記載すれば良いのかと一瞬悩む。
正式な名称はどちらなのだろう。
“世界のキタノ”と映画界で呼称されるほどであるから、
北野武さんの方がいいのかな。
馴染みがあるのはビートたけしさんなんだけど。

受け取る印象は違えど、
どちらも同じ方だ。

なんて考えている間に、信号が青に変わった。
「渡らなきゃ。」

渋谷に来るのはいつぶりだろうか。
今年初かな?

リハーサルスタジオだった。

西川さんがTwitterに記載した様に、
音を出すまでの環境作りに時間がかかっちゃった。
今回もまたイヤホンを聴きながら、
同じ曲を違うテンポで演奏したり。

16日のスタジオでも同じ様なことをしたけれど、
それを踏まえての今回のスタジオ。
ちょっとだけ前進したかな。

スタジオに入る前に、ランチをした。
この前菜の色鮮やかさったら。

ふと思う。

同じ素材でも味付けや調理法だけじゃなく。
お皿の色や形や大きさだったり、
隣の食材の色味だったりで、
見た目も味も印象も全然変わるもの。

アレンジ、とはそういうことなのだな。

そうだ。

つまり、テンポはお皿だ。

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