どうしても、会いたい想い

犬の種類には詳しくないが、
犬と猫、どっちが好き?

と聞かれたら断然
「犬!!」と言うだろう。

決して猫が嫌いというわけじゃない。
猫だって可愛いと思うし、
結構、好きだよ。

ただ、猫の場合は、
“合う、合わない”が、
すごくあるような気がする。

相性、なのかな。
すごく仲良くなれる猫と、
距離感が縮まらない猫が居て、
すごく仲良くなれると、
愛着湧いて「もう連れて帰りたい!」
そんな気持ちにもなる。

人間も合う、合わないという
相性があると思うが、
猫の方が振り幅がすごい。

人間に対して、
合わないと思う人が少ない分、
猫との相性の方に過剰に反応するのかな。

いや、ちょっとわかっていること。

自分自身が、”猫より”なんだと思う。

犬はあまり関係なく、
いつでも尻尾を振って寄って来てくれる。

ペットショップに行くと、
「わんちゃん飼っていますか?」
そう聞かれて抱っこさせてもらえたりする。

「この子だ!」

インターネットの犬図鑑を探した。

大きい 白い ふわふわ

そんな検索ワードにもかけてみた。

西川氏と道を歩いていたら、
何だか視線を感じた。

大きなビルの1階。
柵越しにじーーーーっとこっちを見ている。
全く動かない白い大きな犬。

全く動かなくてしばらく見つめ合う。

だいぶ先に歩いて行ってしまった
西川氏を呼び戻し、

「ねえねえ、あれって置物だよね?」

「そうだね、あれは置物だよ」

「だよねー、ありがと」

そう言って離れよう思った瞬間、
パチリと片目をウィンクした。

「!?」

二人でビックリして顔を見合わせた。

「ちょっと待って?」

そう言って、右へ歩いたり左へ歩いたりしてみた。
目線を合わせながらずっと付いてくる。
試しに西川氏が逆方向へ行ったりしてみる。
西川氏には反応せず、
私の歩く方向に付いて来る。

そのわんちゃんの視線が尋常ではなく、
「何か言いたそうだよね」
そんな風に二人で話をした。

何だか珍しいものを見るような目にも見えるし、
あちらから何か言いたいことがあるような、
もう、何とも言えない。

今まで出会ったことのない
見たことのない目をしていた。

人間も含めて、
こんなにも一瞬で、
興味を持たれたことは、
今まで一度も無いもので。

もう一度、絶対に会いに行く。

でももう、
会えないような気がしている。

 

CYA!

拝啓:TRAIN-TRAIN様

栄光に向かって走っているのだろうか

裸足になれば飛び乗れるのだろうか

鳴り響くブルースは加速するだろうか

見えない自由は

銃で撃てば飛び出して

本当の声は誰に聞かせればいい

天国も地獄も表裏一体

良い奴も悪い奴も表裏一体

敵の味方は敵?
そんなことはないもんな

ロマンチックな星空に
抱きしめられたことはあるか
こちらはシュールな夢しか見れなくて
困っているくらいだよ

 

記念日はたったひとつでいい
記念碑は過去の歴史だ

ぼくらが生きる今日

土砂降りの雨で
傘ささなくたっても、

やらしさも汚らしさも
むき出しにして走ったとしても
明日は勝手にやって来るんだもんな

生きてる限り
みんな歌っている

精一杯のでかい声で

誰にも聞こえなくても
歌っている

 

Train-Train

少し先に行って

待っています