同じように弾けるまで

おうちでのひとり作業。

先日、四谷アウトブレイクで録音したドラムに合わせて、
せっせ、せっせとピアノを重ねていく。

この作業を曲の数の分だけ行う。

これはネットで拾った画像で、
私のパソコン作業画面では無いけれど、
こういうのを見ながら黙々と作業をしている。
目も耳も休み休みにしないと疲れちゃうよね。

ところで問題。
今回、録り始めた曲の
ピアノ録音がかなり難航している。

自分が作った曲なのに、
めちゃくちゃピアノが難しい。

ライブでやったことが無いし、
弾き慣れてないというのもあるけれど、
デモ音源を作れたくらいだ。

しかし今となっては、
1曲を無事に通せる自信が全く無い。

元々リズムがいろいろ変化したりと、
変わった曲ではあったけれども、
作った時は、もう少し楽に弾けてたと思う。

そうか。

今回はドラムに合わせて弾くという、
同じ内容を引くにしても、
ちょっとずつタイミングやニュアンスが変わるから。

緩急ついた西川真吾さんの表現力、
その絶妙な変化に付いていくのが大変なのだ。

自分が作った曲、
下手くそになったから弾けない
というわけではないぞ!!

そう自分に強く強く言い聞かせた。

と同時に。
無理難題を(文句ひとつくらい)で聞いてくれる、
西川先生をここできちんと褒めておく。
褒めるなんて上からの表現だなぁ、
だからちょっと違うぞ。
いやいや、本当に尊敬しています。

時々、それどうなってんの?

と思うもん、いい意味で。

身近にそういう人がいるなんて、
私は本当に恵まれていると思う。

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