年度末に3度目で学ぶ

パソコンとハードディスクを、
西川さんの家まで運ぶ。

一度で多くを運べないから。

前回、前々回の経験により、
分けて運ぶことをようやく覚えた。
(時間的な余裕も無かったのだな。)

普段持ち運んでいるパソコンと違って、
持っていくパソコンは音楽制作用にしていて、
これが重たい上にハードディスクも。

そして何日か分の服の着替えと、
これまた重たい紙資料に、
普段持っているものを一度に運ぶと、
そして、肩がパンパンになる。

何よりも、

驚くほどに歩く速度が落ちる。

ちょっと笑えるレベルだ。

 

3月は満月が2度あった。

2日の満月はゆっくり見れなかったから、
今回はじっくりと眺めた。

眺められたことが嬉しかった。
きちんと向き合うことが出来る喜び、
そして心のゆとりを感じられた。

新宿でも月は美しかった。

月が本当に好きで、
その理由のようなものを、
今年の1月に個人的に知った。

個人的なことだから、
ここには詳しく書かないけれど、
しかしながらどっちが先かという話なのだ。
好きだからこそ、なのかもしれないと。

何のこっちゃ、だな。
どっちでもいい。

好きなものは好きだ。
だから仕方が無いのだ。
月が好きなのに理由はない。

しっかりと地に足をつけて、
前を向いて歩いて行こう。

新宿はそういう風に
強く思わせてくれる。

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