5.2 横浜BAYSIS:女子力を頂く

令和元年、初ライブは横浜BAYSIS。
素敵女子に囲まれて。

縁起が良いぞ!

パワーをたくさんもらえる!
そう勝手に意気込んだ。

楽屋に貼られているラーメンの広告を見つけて、
美味しいラーメンが食べたくなった。
お店のスタッフさんにオススメを教えてもらう。

気分はラーメンだったけれど、
ライブの日はそんなに食べられないからなぁと、
ラーメンはまた別の機会にしよう。

そう思って、
リハーサルが終わってケンタッキーへ。

そんなこと言いながらも、
結局まあまあ食べてしまった。

最近知ったのだけれど、
手が汚れないように手袋がもらえるんだね!

05.02(thu) 神奈川・横浜(関内)BAYSIS
港街叙情詩 261
出演:大谷奈央 / 沼倉希美 / 実咲 / みねこ美根 / Andare
Andare memberKey.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

みねこ美根さん、鍵盤とアコギと。
サポートにドラムとベースを迎えてのバンド編成。
独特の世界観が淡々と繰り広げられていく。
全てがひとつの物語のような感じでワクワクした。
ベースがAndareでも弾いたことのあるケイタロウで嬉しい再会!

実咲さん、アコギの弾き語り。
声も曲もとてもさわやかな気持ちのよいライブだった。
沖縄出身と話していたのだけど、
中学から静岡、東京と転校したと聞いてなるほど!
ちっとも訛っていないんだもん!

(私もそんなに訛ってないぞ!)

沼倉希美さん、鍵盤弾き語り。
前回ご一緒の時はバンド編成、今回はおひとりで。
仙台でお昼ライブをしてから移動して、ここでのライブ。
すごいなぁ、そんなこと感じさせないライブだった。
久々にお会い出来てとても嬉しかった。

大谷奈央さん、アコギとオケと。
等身大の思いを乗せた歌詞と楽曲。
ご自身で作られたというオケもとても好みだった。
今度ヒッピホップのイベントに出ると聞いて、
絶対にそれ良い!と勝手になるほど、納得。

今回は久々に演奏する曲もあったり、
リハーサルの時のことも含めて、
自分の中で課題を見つけていたので、
しっかりそれを意識して挑んだライブ。

きちんと集中してクリア出来た。
あくまでも自分の中では。

それに、とても楽しかったし、
きっとよく笑っていたと思う。

というのは思い出したことがあるから。

みねこ美根さんがライブで、
“プロフィール帳”のことを話していて、
私は学生時代に書いたり書いてもらったりした、
そのプロフィール帳の思い出が蘇った。

はじめは懐かしく、穏やかに。
「ああ、書いた書いた。懐かしいー。」
なんて微笑ましく思い出していたのだが、
段々ときになる自分が書いたこと。
それが急に鮮明に思い出してしまって、
一気に湧き上がる恥ずかしさ。
胸がざわざわとしたよ。

「みんな捨てててくれないかな・・・」

令和の初ライブにこんなこと思い出すなんて。

終演後に実咲さん、沼倉希美さんと。

お客さまに実咲さんの沖縄のお友達が居て、
彼女はこの春に出てきたばかりだという。
親しみ感じる訛りが嬉しかった。
東京に出て感じた色々な話を聞かせてくれた。

「あぁ、私もそうだった。そうだったのになぁ。」

自分が随分と東京に慣れているのだと教えられた。

帰りの観覧車。

色取り取りに変化していく観覧車。
何枚か撮った中で、ブレていないのは、
この赤く光った時だけだった。

帰り際にもまた、
オススメラーメンを教えてもらった。
プライベートの時に食べに行こう。

聴いてくださった皆さま、
共演の皆さま、
BAYSISスタッフさま、
本当にありがとうございました。

今回は共演が皆さん女性だったこともあり、
裏課題である楽屋をきれいに使うということも、
自分なりに意識させていただいた。
皆さんに女子力を分けていただいた。
(それでも一番ゴチャッとしていたと思うが)

何よりも。

無事に何事もなく、
この夜を終えられて良かった。

コメントを残す