四谷には色々な顔がある。
特にここ最近は何度も訪れているけれど、
まだまだ知らないところだらけ。
午前中やお昼と、夜は全然違う。
どの街でもそうかもしれないけれど、
オフィス街だから、
夜は働き終えたサラリーマンからOLさん、
近くの大学生で飲み屋が賑わう。
しかし終電が過ぎる頃になると、
開いているお店が一気に減り人も疎らになる。
それに平日と比べて、
土日祝日は驚くほど静かだ。
5日の深夜から6日早朝までレコーディングだった。
7日も深夜から8日の早朝までレコーディング。
夜の深い時間を過ごしていると、
曜日がわからなくなるのはもちろん、
日付さえもわからなくなって来たなぁ。
少し早めに行き、
夜の四谷をお散歩してみた。
商店街の中には、
良心的な学生向けの設定のお店もあれば、
値段が一切メニューに書いてなさそうな、
高級料亭のようなお店まである。
そして突然、神社が現れたり。
通る度に香ばしい香りがするたい焼き屋さんは、
いつでも大行列だ。雨の日だって並んでいる。
すごく有名なたい焼き屋さん。
美味しそうなお店がたくさんあって、
どこに入ろうかすごく悩む。
あと。
駅名である四ツ谷と書くのが正しいのか、
地名である四谷と書くのが正しいのか、
それをいつも悩んでしまう。
地下鉄だと四谷三丁目は”四谷”なんだよね。
どちらでも伝わればいいのだろうけれど、
しかし、色々と悩むな。