6.21 新宿Marble：宮川企画とは

いつだって会えたら嬉しい。

ライブはイベントは、
ステージに立つ人だけでなく、
みんな戦っているんだなと思わせてくれる。
みんなで戦っているんだなって。

宮川エルメス。

NEW CINEMA WEEKEND 81さんは、
以前のお名前で何度もご一緒していて、
今回久々にご一緒できて本当に嬉しかった。
兄弟ならではの感覚や曲やコーラスの良さはもちろん、
相変わらずのチャーミングさも健在で。

矢野絢子さんはどこまでも赤かった。
そんな感想、どうなのかな。
でも真っ赤なお衣装に自由さに赤ワイン。
ライブはもちろんのことなのだが、
彼女のマイペースさがとても好きだと改めて思う。

toitoitoのお二人は何度もご一緒しているけれど、
そうか、宮川企画では初めての共演、意外だなぁ。
と思ったけれど今回が初出演とのことで、
それもまた宮川くんらしいと思ったり。
相変わらずパワフルで会場巻き込み全開ライブ。

花男さんは、初めてご一緒させていただいた。
お人柄が溢れる優しくも力強いステージ。
娘さんのお話をされる時はパパの顔。
アンコールでの矢野さん伴奏で、
お二人で歌った歌も素晴らしかった。

花男さんがライブで「女子たち」
という言葉を使った時に、
矢野さんと「大丈夫かな？」「ギリセーフ」
なんて二人で笑った。

記念に「女子たち」で写真を！

この日のライブで久々に「折鶴」を演奏した。
この曲の前に毎回MCで言っていた

「会いたい人には会えるうちに」

その言葉を、
宮川くんは「本当にそう思う」と言ってくれて、
確かこの曲が好きだったという記憶。
前回か前々回か「折鶴」をやらなかった時に、
「聞けなかった〜」と言っていた記憶。
だから、今回こそはやろうと思った。

それが当たりだったか、
ハズレだったかはわからないけれど、

終演後に話したこと、
そして彼がツイッターに上げていた言葉で、
演奏して間違いなかったかなと思えた。

宮川企画「マイセルフ,ユアセルフ」

逢いたい人には逢えるうちに

今日もありがとうございました！ pic.twitter.com/FO7S2FOo8C

— 宮川(企画) (@air_srock) 2019年6月21日

聴いてくださった皆さん、
本当にありがとう。

宮川企画は、いつもグッドタイミング。
今回はちょうど、
「矢野さん・・」なんていう話を西川としていて、
矢野さんに会いたいなぁというタイミングでのお誘いだった。

前回はバンド編成を観てみたいといことで、
編成指定の出演依頼だった。
会場は下北沢SHELTER。
共演はSuiseiNoboAzとRegaだった。

その前はまだ名前がAndareではなく、
国吉亜耶子and西川真吾Duoだった頃。
ちょうど活動休止からそろそろ動くか、
というタイミングでのお誘いだった。
会場は新宿LOFT。
共演は竹原ピストルとクリトリック・リスとチプルソ。

そうだ。
タテタカコさんや倉沢桃子ちゃんとの出会いも、
宮川くんからいただいたものだ。

こんな風に色濃く、
毎回きちんと記憶に残っている。

だからきっとこれからも。

私は彼のことを、
心の底から応援している。

そして宮川企画とは、
私の背中を押すだけでなく、
ピシャリとさせてくれるのです。

彼に呼んでもらえる自分でありたい。