敬老の日。
おじいちゃんとおばあちゃんが
出会ってくれて
お父さんとお母さんを
生んでくれて
ありがとう
先日は國吉の祖母のお祝いだった。
お祝いの帰りに父に挨拶を。
手を合わせ静かに目を閉じる。
そして、今日は母方の西銘の祖父と祖母に会いに。
手を合わせ静かに目を閉じる。
生きてきた時間の分の話を。
心で唱える思いは、
言葉に出来ない想いまで、
伝わっているような気がする。
いつも見守っていてくれてありがとう。
東京へ戻る前に行けてよかった。
「そうだ、敬老の日だ。」
思い出せて良かった。
帰りの散歩道。
家の近くの川へ寄る。
こんなところがあったことすら忘れていたよ。
帰宅したら母がご飯を作っていた。
空がキレイだからと写真を撮りにベランダへ。
ご飯を作る母をこっそり隠し撮り。
ありがとう、お母さん。
いつも感謝しています。
本当に美しかった。本当に。
明日の早朝、帰るというのに、
引き止められるような気持ちになる。
ずっと眺めていた。
縁てものは切れる時には切れるもの
何があっても繋がってしまうものもある
些細なたった一言から
崩れてしまうこともあるよ
ああ、そうか
そうだったのか
なんて
時を経て思うこと
その瞬間に感じること
どちらもあってね