感情の交差点

昨日の夜、母と電話をした。

甥っ子たちの運動会だったようで、
みんな足が速かったと喜んでいた。

私が母に持たせているスマホに、
トレーラー動画を送っておいた。

「画面を横にしたら大きく見れるよ」
なんて説明をしながら、
そしたら「見れた見れた」と。

 

トレーラー映像の最後の方、
「希望のうた」の部分に、
私が昨年、沖縄に帰省していて、
偶然行けた甥っ子の運動会。
その時のエイサーの映像を載せた。
すごく遠くからだけれど。

本当に感動して胸がいっぱいになったのを、
今でもはっきりと覚えている。
涙が出て来たことも。
甥っ子は恥ずかしがることもなく、
堂々と踊っていた。

映像を兄と奥さんにも送った。
見てくれたみたいで嬉しい。

今年も運動会に行きたかった。

 

今日はスタジオでお稽古。

その途中でまた母から電話。

大好きなおばちゃんが亡くなった。

祖父の弟の奥さん。
家も近かったからよく遊びに行っていた。
音楽が大好きで、
よく「あやちゃんピアノ弾いてー」と言っていた。

最期のお写真に、
私が撮ったやつを使ったと、
その報告だった。

さみしい。
すごくさみしい。

おばちゃん。
早くに亡くした旦那さんと息子さんに会えたかな。

おばちゃん、ありがとう。
いっぱいありがとう。

楽器を持たないお稽古だった。
近いうちにまた、お知らせ出来るかと。

 

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