10.7 木屋町DEWEY:うたうということ

東京駅で、
西川と物販お手伝いのさっちゃんと待ち合わせ。
お弁当や飲み物を買って、
こだまでゆっくりと向かう。

「駅に着いてるよー」なんて連絡とりながら。

ホームに並んでいたら新幹線が到着する。
清掃の方がササっとお掃除点検。
まだ出発まで余裕がある。

荷物を置き席に座り、
「さっちゃんまだかなー」なんて西川と話していたら、
2人宛にめちゃくちゃ電話が鳴っていた!
急いで西川氏が電話をする。
発車のベルが鳴る。
「飛び乗って!」
「新幹線がない!」

3人並んでの指定席。
私の隣は空いたまま出発。
すごい心配。。。

でも、フツフツとしたちょっとした笑い。。。
(無事に途中で合流したよ!)

お弁当いただいた。

10.07(sun) 京都・木屋町 DEWEY
“フサイフォン×DEWEY7周年企画【○○が無料の日】”
出演:フサイフォン / Andare OA:さちことたなかみなみによる詩の朗読
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

フサイフォンとDEWEYの7周年企画イベント。
【○○が無料の日】ということで今回は(今回も?)うまい棒でした!

オープニングアクト
“さちことたなかみなみによる詩の朗読”

ここでのテーマがなんと、”うた”だった。
天照大神のお話から始まり美空ひばりさんまで。。
うたの歴史と人々のとの関わり方。

なんとハードルが上がること!!!
この後に歌うのかぁと思うと気が引き締まった。

ツーマンイベントなので持ち時間も1時間。
たくさんの曲が出来るなあと嬉しかった。

不安は少しだけあった。
移動と連日の疲れがちょっとだけ残っている。

でも、みんなに会えたらとっても嬉しくて、
疲れなんて吹き飛んでいた。

椅子席でお客さんもたくさん。
一番前の席の方は表情がわかるほどの距離。

うるさくないかなぁと心配もあったけれど、
その辺りは西川氏がドラムの音量を考えてくれた。
そういう全力の演奏の方法もある。

個人的にはガッツリ思い切り、
叩いてほしい思いもあるけれど、
そうではなくて聴き手を思いやり演奏することもまた、

全力なのだ。

1時間たっぷりやったのに、
アンコールまでいただいた。
やらずにバトンタッチしようと思ったが、
フサイフォンさちこさん「やってくださーい!」
その一言でやらせていただくことに。

せめて、短めの曲をと「折鶴」を。
すごく久々だったので、焦ったけど大丈夫。
ちゃんと勝手に口から言葉が出て来た。

たくさんの方々が、
じっくりと聞いてくださった。

本当にありがとう。

フサイフォンのお二人の優しい時間。

1時間ちょっとのステージの後、
この音楽を聴きながら身を委ねて、
ぐっすり眠ってしまいたいなぁなんて気持ちになった。
お二人はとてもあたたかく、とても優しい。

何よりとても真っ直ぐで。

 

本当に素敵な時間だった。

木屋町DEWEYというお店も本当に素敵だった。
マスター牧野さんのお人柄も最高。
ここへ初めてライブ出来た記念すべき日が、
このイベントであるということが幸せだと感じた。

 

帰り際にはドラマティックなこともあって、
私の気持ちを大きく揺さぶった。

帰り道、涙が出た。

 

このお話はまたゆっくりと。

 

さちこさんの宣伝で、
CDもグッズもたくさん売れました!
本当にありがとう!

 

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