6.20 下北沢近松:あの日のままに

今はもう無くなってしまった
渋谷のBURROWというライブハウスで出会った
照明のあすかちゃん。

あすかちゃんは今フリーの照明さんで、
今回の会場、近松でも照明をしている。
そんな栃木出身あすかちゃんの、
故郷、栃木への思いが溢れる初イベント。

06.20(thu) 東京・下北沢近松
“下北沢近松 2周年記念 -門松-「波紋」”
出演:歪-HIZUMI- / Quint / mueslie(栃木) / monomono(栃木) / Andare
・Andare member:Key.Vo.国吉亜耶子 / Dr.Cho.西川真吾

出演者さんも栃木にちなんだ温かい1日だったなぁ。

栃木からもバンドさんを呼んでいたり、
栃木出身のメンバーさんが居たりと、
出演者皆さん栃木に縁があって、

そんな中で、
栃木とご縁の無い私たちに声がかかったことも、
また嬉しいことだった。
日程が決まるずっと前から、
イベントをやることになったから、
是非とも出て欲しいという想いをたくさん伝えてくれた。


リハーサル後の西川さんのすまし顔。

歪-HIZUMI-さんは、
実は後輩でライブ観たことがあった、
なんて繋がりがあったり、
なんて予期せぬ嬉しい再会!

またQuintの鍵盤の茜ちゃんは、
違うバンドで共演していて、
久々に会えて嬉しかったなぁ。

栃木から来ていたmueslieさん、
ボーカルさんが栃木のmonomonoさんも、
あまりお話出来なかったけれど、
次にお会いした時にはまたお話できたら嬉しいな。

私たちはこの日、
彼女が好きだという
真珠道を最後の曲にした。

ライブのMCでもよく話すけど、
沖縄に居る頃には、
こんな名前の道があるなんて、
私は知らなかったし、
東京に出てきて初めて知った沖縄がたくさんある。

イベント前の顔合わせで、
彼女がみんなに話してくれたこと。

いつかは栃木に帰って、
今のようなお仕事をしたいという、
地元で音楽シーンを支えていきたいという
そんな故郷への愛が溢れた言葉だった。

きっと、東京に出て来て、
色々知った地元の魅力がたくさんあるのだろうな。
それを知ってもらいたいと、
イベントをするなんて素敵だなぁと思った。

これは動画ではありません!
近松さんのツイッターのスクショです。
終演後に「近松さん2周年おめでとう」を!

下北沢のライブハウス”近松”。
出演するのは初めてだったけど、
ここはとても懐かしい場所。

あれはもう10年以上前のこと。
まだ名前が変わる前の違うライブハウス。
その時に出演したことがある。
その当時は何度もここへ足を運んだ。

だから到着した時には、
「初めまして」と「懐かしい」とが入り混じる。

観に来てくれた方々も、
お久しぶりの懐かしい方が多くて、
それもまたすごく嬉しいことだった。

聴いてくださった皆さん、
本当にありがとう。

この景色もあの日のままだ。

天気予報では雨だった。
雨が降らないか心配だったけど、
降らなくて良かったよね。

何とも言えない良い夜だった。
彼女がまた、
この場所に呼んでくれたんだな。

終演後にあすかちゃんと話したこと。
彼女の笑顔も涙もキラキラしていて、
少し羨ましかったんだな、わたし。

ずっと、ずっと忘れない。

あの頃、わたしもそうだったかな。
今はどうだろう。

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