9.13 浅草GoldSounds：余韻

９月の浅草は３本決まっていて、
こちらは一番最後に決定になった日。

すでに２本決まっていたし、
翌日にもライブが２本とハードだったが、
店長SHUさんの生誕祭、
神戸ART HOUSE店長昇平さん率いる
ブッタガリヤが来るとなると、
これはもう断る理由がひとつも無い。

お店に到着し、階段を下りる時から、
昇平さんの笑い声が聞こえてきた。

神戸でお会いしたばかりなので、
ここが東京のライブハウスということが不思議だ。

リハーサルの西川さん。

Against 30 Milesさんは３ピースバンド。
店長SHUさん、そしてGoldSoundsへ向けられる
熱い思いがたくさん伝わるライブだった。
メンバーの不器用な感じもまた好印象だったなぁ。

THE☆☆☆長谷川大輔さん、
アコギボーカルとパーカッションコーラスの２人組。
彼らもここ浅草のバンドというイメージが強い。
スタッフみんなに愛されていると感じるステージだった。

ブッタガリヤ(神戸ART-HOUSE)さん。
アコギのコウちゃんとボーカル昇平さん。
終始笑い声が絶えないライブで、楽しかった。
ステージの昇平さんを見れたのは何より嬉しい。

この日の主役SHUさんがベースのHorusは、
ライブをしっかりと締めてくれた。
これからのライブハウス、バンドマン、
音楽への思いがたくさん伝わってくるライブだった。
彼らを慕っているバンドマンも、
たくさんお祝いに駆けつけた。

私たちはここ浅草GodSoundsの店長SHUさん、
デスクのみっこさんとはとても長い付き合いで、
JARRINGというバンドの頃から知っている。
神戸ART-HOUSEに連れて行ってくれたのもJARRINGだ。

JARRINGが解散することになった時は寂しかった。
おふたりが今Horusというバンドで活躍されていることを、
本当に嬉しく思うし、ご一緒できることもまた。

だからこの日のライブは、
「おめでとう」と「ありがとう」
それに尽きる。

それしか考えていなかったし、
それしか思わなかった。

聞いてくださった皆さん、
共演の皆さん、
スタッフ皆さん、
本当にありがとう。

そしてSHUさん、
おめでとうございます！

乾杯写真！

この日は本当に打ち上げに出たかったけれど、
翌日に２本のライブを控えているため、泣く泣く諦めた。

しかもこのメンツでは今日しかないんだよなぁ。
そう思いながらも、
今月はまだ、あと２回来るから、
打ち上げチャンスはたくさんある！
と自分に言い聞かせた。

帰りに、忘れ物がないかと、
楽屋をチェックしたら、
何だか雰囲気があって良かった。

この夜の余韻を確かに感じた。